Interstage Application Server 移行ガイド

4.13.1 ワークユニット自動起動設定ファイルの移行

　Interstage V6では、ワークユニット自動起動設定ファイルの構文が変更になっています。ワークユニット名に続いて、@(アットマーク)の直後にユーザ名を指定します。ファイルの構文については、OLTPサーバ運用ガイドを参照してください。なお、上書きインストール後に行われるInterstage起動時に、既存のワークユニット自動起動設定ファイルの内容は、自動的にV6の新形式に移行されます。ワークユニット自動起動設定ファイルをユーザ側で管理している場合には注意が必要です。