Interstage Application Server 移行ガイド
|
目次
索引

|
3.3.5 Oracle使用時のコネクションプーリング
Interstage管理コンソールを使用して、“Oracleでコネクションプーリングを行う”を定義できません。したがって、必ずInterstageでコネクションプーリングを行います。
Oracle10gでは“Oracleでコネクションプーリングを行う”場合のOracleConnectionCacheImplクラスが未サポートとなっているため、使用できません。
Oracle9i以前を使用して、Oracleでコネクションプーリングを行いたい場合は、以下のどちらかの方法でデータソースを登録して使用してください。
- fjj2eeadminコマンドを使用して、パラメタのORA_DATASOURCEに“1”を指定してデータソースを定義する
- Interstage管理コンソールから.bindingsファイルを作成せず、データソースを登録するアプリケーションを生成してOracleConnectionCacheImplクラスのデータソースを.bindingsファイルに登録する
All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005