Interstage Application Server 移行ガイド
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2.1 移行方法
Interstage Application Serverのバックアップおよびリストア機能を使用すれば、旧バージョン・レベル(V3.0以降)の運用環境を移行できます。また、Windows版では、旧バージョン・レベルに対する上書きインストールを行うことにより資源を引き継げます。
上書きインストールに関しては、“インストールガイド”を参照してください。
以下に、バックアップおよびリストア機能を使用した移行の手順について説明します。
- 旧バージョン・レベルでサポートしているInterstageの資源のバックアップ機能を使用し、Interstage運用環境の資源をバックアップします。
- 旧バージョン・レベルの運用環境をアンインストールします。
- Interstage Application Server V7.0をインストールします。
詳細な手順は、“インストールガイド”を参照してください。
- Interstage Application Server V7.0のリストア機能を使用し、バックアップ資源をリストアします。
詳細な手順は、“Interstage運用ガイド”の“メンテナンス(資源のバックアップ)”を参照してください。
なお、上記手順で移行できない機能もあります。それらの機能については、本マニュアルにおいて移行方法を説明していますので、本マニュアルを一通り確認してください。
また、移行作業は、移行の必要な資源に対する移行方法を確認した上で、作業を開始してください。

- 旧バージョン・レベルのInterstage資源のバックアップ方法およびアンインストール方法については、該当するバージョン・レベルのInterstageのマニュアルを参照してください。
- 旧バージョン・レベルでバックアップしたInterstage資源は、Interstage Application Server V7.0のコマンドを使用してリストアしてください。
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