Interstage Application Server トラブルシューティング集 |
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第9章 J2EEアプリケーション開発・運用時の異常 | > 9.5 HotDeploy機能使用時の異常 |
以下に、配備、再配備、配備解除、再活性の各操作において異常が発生した場合における配備モジュールの状態を示します。
失敗したタイミング
各操作 失敗後のモジュールの状態
配備
再配備
配備解除
再活性 (注1)
モジュールの配備
アプリケーションのリクエスト受付を停止しません。
アプリケーションのリクエスト受付を開始しません。
−
配備モジュールの配備解除
−
非活性
−
配備モジュールの活性化 (注2)
1) 活性化処理中
活性化処理が1分間で完了しなかった場合には、“活性化処理中”の状態で処理が終了します。活性化処理が完了すると“活性”の状態となります。(注3)
2) 非活性
活性化処理中に定義異常などで異常が発生し、非活性状態で処理が終了した場合には“非活性”の状態となります。配備モジュールの非活性化
アプリケーションのリクエスト受付を停止しません。
非活性化処理中 (注4)
非活性化処理が1分間で完了しなかった場合には、“非活性化処理中”の状態で処理が終了します。非活性化処理が完了すると“非活性”の状態となります。(注3)
HotDeploy機能使用時に以下のメッセージが出力されることがあります。
IS: エラー: is20711:通信エラーが発生しました エラー情報=%s |
IS: エラー: is20746:要求を発行した対象のリソースが存在しません。別ユーザからの要求により削除されたか、Interstage JMXサービスが再起動された可能性があります |
上記のメッセージが出力された場合の原因と対処を説明します。
メッセージtd11001の出力時刻とメッセージis20701のメッセージ出力時刻の時間間隔(単位:秒)に180を加算した値
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