Interstage Application Server メッセージ集 |
目次 |
第4部 ログファイルに出力されるメッセージ | > 第42章 Interstage HTTP Serverが出力するメッセージ | > 42.1 Interstage HTTP Serverのエラーログ |
[client %s1] Invalid URI in request %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:URI名
[意味]
要求されたURI%s2の指定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、正しいURIを指定するように指導してください。
(%s1)%s2: Failed to munmap memory of length %s3 at 0x%s4
[可変情報]
%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:メモリマップの削除に失敗した領域サイズ
%s4:メモリマップの削除に失敗した領域アドレス
[意味]
メモリマップの削除に失敗しました。
[ユーザの対処]
エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
[client %s1] Invalid method in request %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:要求
[意味]
要求されたメソッドは、無効です。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、正しい要求を行うように指導してください。
[client %s1] File does not exist: %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:要求されたコンテンツのファイル名
[意味]
要求されたコンテンツ%s2は、存在しません。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、正しいURIを指定するように指導してください。
[client %s1] (%s2)%s3: file permissions deny server access: %s4
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:エラー詳細番号
%s3:エラー詳細内容
%s4:要求されたコンテンツのファイル名
[意味]
要求されたコンテンツにアクセス権限がありません。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、正しいURIを指定するように指導してください。
(%s1)%s2: Failed to fseek for byterange (%s3, %s4)
[可変情報]
%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:バイトレンジ対象の情報オフセット
%s4:バイトレンジ対象の情報サイズ
[意味]
バイトレンジ処理におけるコンテンツの読み込み位置の設定に失敗しました。
[ユーザの対処]
エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
(%s1)%s2: could not probe writable fds
[可変情報]
%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
[意味]
書き込み可能なファイルディスクリプタの検出に失敗しました。
[ユーザの対処]
エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
(%s1)%s2: shmctl() could not stat segment #%s3
[可変情報]
%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:共有メモリID
[意味]
共有メモリの管理情報の獲得に失敗しました。
[ユーザの対処]
不要なプログラムを終了させてください。または、Webサーバの運用に際し、十分なメモリ容量が確保されているかを確認してください。
child process %s1 still did not exit, sending a SIGKILL
[可変情報]
%s1:通信プロセスのプロセスID
[意味]
SIGTERMシグナルによる通信プロセス(プロセスID%s1)の終了処理に失敗したため、SIGKILLシグナルを送信しました。
[ユーザの対処]
対処を行う必要はありません。
could not make child process %s1 exit, attempting to continue anyway
[可変情報]
%s1:通信プロセスのプロセスID
[意味]
SIGKILLシグナルによる通信プロセス(プロセスID%s1)の終了処理に失敗しました。
[ユーザの対処]
iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
(%s1)%s2: make_sock: unable to listen for connections on %s3
[可変情報]
%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:IPアドレスおよびポート番号、またはポート番号
[意味]
通信プロセスのソケットの接続に失敗しました。
[ユーザの対処]
エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
[可変情報]
%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
[意味]
通信プロセスの同時接続処理中に異常が発生しました。
[ユーザの対処]
エラー詳細内容%s2を参照して、異常発生の原因を取り除いてください。
(%s1)%s2: accept: (client socket)
[可変情報]
%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
[意味]
Webブラウザとのソケットの接続に失敗しました。
[ユーザの対処]
エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
(%s1)%s2: fork: Unable to fork new process
[可変情報]
%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
[意味]
新しい通信プロセスの作成に失敗しました。
[ユーザの対処]
一時的なメモリ不足が考えられます。不要なプログラムを終了させてください。または、Webサーバの運用に際し、十分なメモリ容量が確保されているかを確認してください。
server reached MaxClients setting, consider raising the MaxClients setting
[意味]
Webサーバが同時に処理できる要求数が、環境定義ファイル(httpd.conf)のMaxClientsディレクティブに指定した同時実行多重度数の上限値を超えました。または、MaxClientsディレクティブに指定した同時実行多重度数の上限値が、要求待ち状態プロセス数の最小値(20)未満です。
[ユーザの対処]
環境定義ファイル(httpd.conf)のMaxClientsディレクティブに指定した同時実行多重度数の上限値を見直してください。
[client %s1] request failed: URI too long
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
[意味]
要求されたURIが長すぎます。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、正しいURIを指定するように指導してください。
[client %s1] request failed: error reading the headers
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
[意味]
リクエストヘッダの読み込みに失敗しました。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、正しいURIを指定するように指導してください。
[client %s1] client sent invalid HTTP/0.9 request: HEAD %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:URI名
[意味]
HTTP/0.9の要求を受信しました。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、正しい要求をするように指導してください。
[client %s1] client sent HTTP/1.1 request without hostname (see RFC2616 section 14.23): %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:URI名
[意味]
ホスト名を省略したHTTP/1.1の要求を受信しました。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、正しい要求をするように指導してください。
[client %s1] need AuthName: %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:URI名
[意味]
要求に対する認証名の獲得に失敗しました。
[ユーザの対処]
環境定義ファイル(httpd.conf)においてAuthNameディレクティブを指定するか、Webブラウザの利用者に対して、正しいURIを指定するように指導してください。
[client %s1] client used wrong authentication scheme: %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:URI名
[意味]
要求に誤った認証タイプを使用しています。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、正しい要求をするように指導してください。
[client %s1] Unknown Transfer-Encoding %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:転送エンコード名
[意味]
要求中のTransfer-Encodingヘッダの値が不明です。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、正しい要求をするように指導してください。
[client %s1] chunked Transfer-Encoding forbidden: %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:URI名
[意味]
チャンク形式データの転送エンコードは、禁止されています。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、正しい要求をするように指導してください。
[client %s1] Invalid Content-Length %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:Content-Lengthヘッダの値
[意味]
要求のContent-Lengthヘッダの値%s2が不当です。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、正しい要求をするように指導してください。
[client %s1] %s2 with body is not allowed for %s3
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:メソッド名
%s3:URI名
[意味]
ボディ部付きメソッド%s2は、許可されていません。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、正しい要求をするように指導してください。
[client %s1] Request content-length of %s2 is larger than the configured limit of %s3
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:Content-Lengthヘッダの値
%s3:リクエストボディ長の最大値
[意味]
要求のContent-Lengthヘッダの値%s2が、リクエストボディ長の最大値%s3を超えました。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、リクエストボディ長が最大値以下となるように指導してください。
[client %s1] Chunked request body is larger than the configured limit of %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:リクエストボディ長の最大値
[意味]
チャンク形式の要求がリクエストボディ長の最大値%s2を超えました。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、リクエストボディ長が最大値以下となるように指導してください。
Cannot resolve host name %s1 --- ignoring!
[可変情報]
%s1:ホスト名
[意味]
ホスト名%s1のドメイン名解決に失敗しました。
[ユーザの対処]
環境定義ファイル(httpd.conf)のNameVirtualHostディレクティブに指定したホスト名を見直してください。
[可変情報]
%s1:仮想ホスト名
%s2:ポート番号
[意味]
環境定義ファイル(httpd.conf)のNameVirtualHostディレクティブでは、アスタリスク(*)指定と非アスタリスク(*)指定を混在して指定することはできません。
[ユーザの対処]
環境定義ファイル(httpd.conf)のNameVirtualHostディレクティブに指定したホスト名%s1を見直してください。
Failed to resolve server name for %s1 (check DNS) -- or specify an explicit ServerName
[可変情報]
%s1:IPアドレス
[意味]
IPアドレス%s1の名前の解決に失敗しました。
[ユーザの対処]
IPアドレス%s1を元に、仮想ホストに関する設定を見直してください。
[client %s1] Client sent malformed Host header
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
[意味]
形式が不当であるホストヘッダを受信しました。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、正しい要求をするように指導してください。
Internal error: pcfg_openfile() called with NULL filename
[意味]
不当なファイルをオープンしようとしました。
[ユーザの対処]
オープンしようとしたファイルを確認してください。
Access to file %s1 denied by server: not a regular file
[可変情報]
%s1:環境定義ファイル名またはアクセスコントロール定義ファイル名
[意味]
ファイル%s1のアクセスに失敗しました。
[ユーザの対処]
ファイル%s1を確認してください。
(%s1)%s2: setrlimit: failed to set process limit
[可変情報]
%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
[意味]
プロセス起動の制限値の設定に失敗しました。
[ユーザの対処]
エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
[client %s1] client denied by server configuration: %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:要求されたコンテンツのファイル名
[意味]
要求されたコンテンツは、設定によりアクセスが許可されていません。
[ユーザの対処]
アクセスが不当ではない場合は、アクセス制御に関する設定を見直してください。
[client %s1] File does not exist: %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:要求されたコンテンツのファイル名
[意味]
要求されたコンテンツのファイル%s2が存在しません。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、正しいURIを指定するように指導してください。
[client %s1] (%s2)%s3: file permissions deny server access: %s4
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:エラー詳細番号
%s3:エラー詳細内容
%s4:要求されたコンテンツのファイル名
[意味]
要求されたコンテンツのファイル%s4にアクセス権限がありません。
[ユーザの対処]
アクセスが不当ではない場合は、ファイルの権限を見直してください。
[client %s1] (%s2)%s3: Could not open password file: %s4
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:エラー詳細番号
%s3:エラー詳細内容
%s4:パスワードファイル名
[意味]
ユーザ認証用のパスワードファイル%s4のオープンに失敗しました。
[ユーザの対処]
環境定義ファイル(httpd.conf)のAuthUserFileディレクティブに指定したパスワードファイル%s4が存在しているかを確認してください。パスワードファイル%s4が存在していない場合は、パスワードファイルを作成し、ユーザ認証を有効にしてください。
[client %s1] user %s2 not found: %s3
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:ユーザ名
%s3:URI名
[意味]
URIを要求したユーザ%s2は、登録されていません。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、ユーザ名%s2を見直すように指導してください。
[client %s1] user %s2: authentication failure for "%s3": %s4
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:ユーザ名
%s3:URI名
%s4:メッセージテキスト
[意味]
指定されたユーザ名%s2の認証に失敗しました。
[ユーザの対処]
Webブラウザの利用者に対して、パスワードを見直すように指導してください。
[client %s1] access to %s2 failed, reason: unknown require directive:"%s3"
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:URI名
%s3:ユーザ名
[意味]
環境定義ファイル(httpd.conf)のRequireディレクティブに指定されたユーザ%s3に誤りがあります。
[ユーザの対処]
環境定義ファイル(httpd.conf)のRequireディレクティブに指定されているユーザ%s3を見直してください。
[client %s1] access to %s2 failed, reason: user %s3 not allowed access
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:URI名
%s3:ユーザ名
[意味]
URI%s2を要求したユーザ%s3には、アクセスが許可されていません。
[ユーザの対処]
アクセスが不正ではない場合は、指定されたURIにアクセスが許可されるように設定を見直してください。
(%s1)%s2: could not open transfer log file %s3.
[可変情報]
%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:アクセスログファイル名
[意味]
アクセスログファイル%s3のオープンに失敗しました。
[ユーザの対処]
エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
(%s1)%s2: could not open mime types log file %s3.
[可変情報]
%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:コンテンツタイプ定義ファイル名
[意味]
コンテンツタイプ定義ファイル%s3のオープンに失敗しました。
[ユーザの対処]
エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
[client %s1] (%s2)%s3: cannot read directory for multi: %s4
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:エラー詳細番号
%s3:エラー詳細内容
%s4:ディレクトリ名
[意味]
タイプマップファイルのディレクトリ%s4のアクセスに失敗しました。
[ユーザの対処]
エラー詳細内容%s3を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
[client %s1] no acceptable variant: %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:ファイル名
[意味]
適当なコンテンツが存在しません。
[ユーザの対処]
コンテンツを作成してください。または、Webブラウザの利用者に対して、正しい要求をするように指導してください。
(%s1)%s2: mod_rewrite: Child could not open RewriteLock file %s3
[可変情報]
%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
%s3:排他制御用のファイル名
[意味]
通信処理において排他制御用のファイル%s3のオープンに失敗しました。
[ユーザの対処]
エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
(%s1)%s2: mod_rewrite: could not fork child for RewriteMap process
[可変情報]
%s1:エラー詳細番号
%s2:エラー詳細内容
[意味]
プロセスの作成に失敗しました。
[ユーザの対処]
エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
[client %s1] ldap server is down; reconnecting and starting over. (%s2)
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:ディレクトリサーバのホスト名
[意味]
ディレクトリサーバへの再接続に失敗しました。
[ユーザの対処]
ディレクトリサーバが起動されていない場合は、ディレクトリサーバを起動してください。
ディレクトリサーバとのSSL通信において、証明書/鍵管理環境を構築したユーザと、User/Groupディレクティブで指定したユーザが一致していない場合は、いずれかを変更し、一致させてください。
[client %s1] Too many failures connecting to LDAP server
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
[意味]
ディレクトリサーバへの再接続要求がリトライアウトしました。
[ユーザの対処]
ディレクトリサーバが起動されていない場合は、ディレクトリサーバを起動してください。
ディレクトリサーバとのSSL通信において、証明書/鍵管理環境を構築したユーザと、User/Groupディレクティブで指定したユーザが一致していない場合は、いずれかを変更し、一致させてください。
[client %s1] Could not connect to LDAP server: %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:エラー詳細内容
[意味]
ディレクトリサーバとのセション初期化に失敗しました。
[ユーザの対処]
エラー詳細内容%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
[client %s1] Could not bind to LDAP server `%s2' as %s3: %s4
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:ディレクトリサーバのホスト名
%s3:BINDするためのDN
%s4:LDAPエラーメッセージ
[意味]
ディレクトリサーバへの簡易認証要求に失敗しました。
[ユーザの対処]
LDAPエラーメッセージ%s4を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
LDAPエラーメッセージについては、使用するディレクトリサーバにより、ディレクトリサーバ上の以下のマニュアルを参照してください。
[client %s1] Could not connect to LDAP server: SSL error (%s2, %s3)
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:SSLエラーコード
%s3:SSLエラー詳細コード
[意味]
ディレクトリサーバとのSSLセション初期化に失敗しました。
[ユーザの対処]
SSLエラーコード%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
LDAPエラーメッセージについては、使用するディレクトリサーバにより、ディレクトリサーバ上の以下のマニュアルを参照してください。
[client %s1] Could not bind to LDAP server `%s2' as %s3: SSL error (%s4, %s5)
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:ディレクトリサーバのホスト名
%s3:BINDするためのDN
%s4:SSLエラーコード
%s5:SSLエラー詳細コード
[意味]
ディレクトリサーバへのSSL簡易認証要求に失敗しました。
[ユーザの対処]
SSLエラーコード%s4を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
SSLエラーコードについては、使用するディレクトリサーバにより、ディレクトリサーバ上の以下のマニュアルを参照してください。
[client %s1] LDAP compare failed: LDAP error: %s2
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:LDAPエラーメッセージ
[意味]
ディレクトリサーバへの属性値比較に失敗しました。
[ユーザの対処]
LDAPエラーメッセージ%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
LDAPエラーメッセージについては、使用するディレクトリサーバにより、ディレクトリサーバ上の以下のマニュアルを参照してください。
[client %s1] LDAP compare failed: SSL error: (%s2, %s3)
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:SSLエラーコード
%s3:SSLエラー詳細コード
[意味]
ディレクトリサーバへの属性値比較に失敗しました。
[ユーザの対処]
SSLエラーコード%s2を参照して、失敗の原因を取り除いてください。
SSLエラーコードについては、使用するディレクトリサーバにより、ディレクトリサーバ上の以下のマニュアルを参照してください。
[client %s1] Could not get SSL configuration for LDAP client: SCS error (%s2)
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:エラーコード
[意味]
Interstage証明書環境の情報を取得できませんでした。
[ユーザの対処]
Interstage管理コンソールがインストールされている場合は、Interstage証明書環境を構築してください。すでにInterstage証明書環境が構築されている場合は、Interstage証明書環境を見直してください。
Interstage管理コンソールがインストールされていない場合は、Interstage管理コンソールをインストールしてInterstage証明書環境を構築するか、またはSMEEコマンドで構築した証明書/鍵管理環境のSSLを使用してください。
[client %s1] Could not decrypt SSL password for LDAP client: SCS error (%s2)
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
%s2:エラーコード
[意味]
Interstage証明書環境にアクセスするためのパスワードの復号化に失敗しました。
[ユーザの対処]
Interstage証明書環境を見直してください。
[可変情報]
%s1:クライアントのIPアドレス
[意味]
不正なリクエストを受けている可能性があります。
[ユーザの対処]
環境定義ファイル(httpd.conf)にIPアクセスコントロールを設定してください。そのとき、アクセス拒否の設定には、クライアントのIPアドレス%s1を指定してください。
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