Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第23章 メッセージ番号がtdで始まるメッセージ | > 23.2 td12000番台のメッセージ |
TD: WARNING: td12025:Failed to start internal TD process partly (%s1-%d-%s2)
TD:警告:td12025:TD内部プロセスの起動に一部失敗しました(%s1-%d-%s2)
[可変情報]
%s1:連携形態
ORB:コンポーネントトランザクションサービスサーバアプリケーション連携用内部プロセス
Wrapper:AIM連携用内部プロセス
%d:割合
コンポーネントトランザクションサービスに同時接続可能なクライアント数の割合をパーセントで示します。
この割合は、コンポーネントトランザクションサービス内部プロセスがすべて動作している場合を100パーセントとします。
%s2:内部情報
[意味]
コンポーネントトランザクションサービス内部プロセスの起動に一部失敗しました。
[システムの処理]
コンポーネントトランザクションサービスに同時接続可能なクライアント数の割合が%dパーセントになるため、同時処理能力が減少します。
[ユーザの対処]
システム資源が不足していないか確認してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積もりし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積もりを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
再見積もりの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップの拡張を行ってください。
システムの見積もり値に問題がない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
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