Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第23章 メッセージ番号がtdで始まるメッセージ> 23.2 td12000番台のメッセージ

23.2.15 td12015

TD: WARNING: td12015:Object could not be deleted from the naming service(%s1-%s2)

TD:警告:td12015: オブジェクトをネーミングサービスから削除できませんでした (%s1-%s2)

[可変情報]
 %s1:ワークユニット名
 %s2:オブジェクト名

[意味]
 ワークユニットで指定されたオブジェクトをネーミングサービスから削除できませんでした。次の原因が考えられます。
 OD_or_admコマンドでオブジェクトを削除した可能性があります。
 ネーミングサービスが停止しているか、通信ができない状態です。

[システムの処理]
 ワークユニットの停止は成功します。

[ユーザの対処]
 他のアプリケーションを使用している場合は、オブジェクトを削除する方法に問題がないか確認してください。
 ネーミングサービスが停止した原因を調査し、コンポーネントトランザクションサービス運用時にネーミングサービスを停止しないようにしてください。問題がない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


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