Interstage Application Server メッセージ集
目次 前ページ次ページ

第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第21章 メッセージ番号がssoで始まるメッセージ> 21.8 sso04400番台のメッセージ

21.8.10 sso04450

SSO: INFO: sso04450: Authentication server was created. The Web Server (Interstage HTTP Server) is required to read configuration and reboot by using Interstage Management Console of the Admin Server.

SSO: 情報: sso04450: 認証サーバを作成しました。管理サーバのInterstage管理コンソールを使用して、Webサーバ(Interstage HTTP Server)の定義の取得を行った後で、Webサーバを再起動してください。

[意味]
 Interstage シングル・サインオンの認証サーバを作成しました。

 運用を開始するためには、以下の手順で、認証サーバを作成した管理対象サーバ上のWebサーバ(Interstage HTTP Server)の環境定義の内容を、管理サーバ上の業務構成管理のリポジトリに反映した後で、Webサーバ(Interstage HTTP Server)を再起動する必要があります。

  1. 管理サーバのInterstage管理コンソールにログインします。
  2. Interstage管理コンソールの[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サービス] > [Webサーバ] > [サーバグループ名またはサーバ名] > [定義の取得]タブで、認証サーバを作成した管理対象サーバを選択して[選択]ボタンをクリックし、[適用]ボタンをクリックします。
  3. Interstage管理コンソールの[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サービス] > [Webサーバ]で、操作対象のサーバグループまたは管理対象サーバを選択し、[起動]をクリックします。
    または、[一括操作] > [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [サービス] > [Webサーバ] > [サーバグループ名またはサーバ名]で、[起動]をクリックします。

 管理対象サーバがサーバグループに含まれる場合には、サーバグループに含まれる全ての管理対象サーバに対して認証サーバを作成した後で、上記の手順を行ってください。

 また、シングル・サインオンシステムに業務システムを追加する場合は、以下の手順で行ってください。(注1)

  1. リポジトリサーバを作成した管理対象サーバのInterstage管理コンソールにログインします。
  2. 作成したリポジトリサーバの[保護リソース]により業務システムのサイト定義を作成します。
  3. 2.で作成したサイト定義の[保護パス]によりパス定義を作成します。
  4. [認証基盤]により業務システム構築ファイルをダウンロードし、業務サーバ管理者に渡します。

注1)業務システムを追加する手順については、“シングル・サインオン運用ガイド”の“環境構築(業務サーバ管理者編)”−“環境構築の流れ”を参照してください。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005