Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第19章 メッセージ番号がotsで始まるメッセージ | > 19.9 ots9800番台のメッセージ |
OTS: WARNING: ots9850:Recovery process of the resource manager failed. : NAME=%s1 NUM=%s2 EXCEPTION=%s3 CODE=%x1 %x2
OTS:警告:ots9850:リソースマネージャのリカバリ処理に失敗しました。: NAME=%s1 NUM=%s2 EXCEPTION=%s3 CODE=%x1 %x2
[可変情報]
%s1:リソース定義名
%s2:リカバリ対象数
%s3:エラー情報
%x1:保守コード1
%x2:保守コード2
[意味]
リソースマネージャのリカバリ処理に失敗しました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
原因を確認して解消してから再度実行してください。
%s3が以下の場合は、対処方法に従って対処を行い、再度処理を実行してください。
同時に出力されているエラーメッセージがある場合はそのメッセージを参照し、エラーとなった原因を取り除き、再度コマンドを実行してください。
対処を行っても同じ場合には、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
エラー情報(%s3) |
対処方法 |
---|---|
com.fujitsu.interstage.ots.jts. |
リソースマネージャでエラーが発生しました。 |
com.fujitsu.interstage.ots.jts. |
JTS用リソース定義情報が不正な可能性があります。 |
java.lang.ClassCastException |
リソースマネージャのクラスライブラリがクラスパスに設定されていない可能性があります。 |
java.sql.SQLException |
リソースマネージャへのコネクション確立でエラーが発生しました。リソースマネージャが正しく起動しているか確認し、トランザクションマネージャ(JTSRMP)を再起動してください。 |
上記以外のエラー |
システムに依存するエラーが発生した可能性があります。システムを再起動し、再度実行してください。現象が変わらなければ内部エラーの可能性がありますのでiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
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