Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第19章 メッセージ番号がotsで始まるメッセージ> 19.6 ots9500番台のメッセージ

19.6.19 ots9551

OTS: ERROR: ots9551:Failure in processing with the following system. : System=%s1 Transaction=%s2 Process=%s3 Exception=%s4

OTS:エラー:ots9551: 次のシステムとトランザクション処理ができません。: システム名=%s1 トランザクションID=%s2 処理=%s3 例外=%s4

[可変情報]
 %s1:システム名
 %s2:トランザクションID
 %s3:処理名
 %s4:例外名

[意味]
 トランザクションの完了処理が失敗しました。

[システムの処理]
 処理を中止します。

[ユーザの対処]
 可変情報の例外情報から、原因を取り除き、再度実行してください。
 例外名に"IDL:CORBA/StExcept/NO_RESOURCE"が表示されている場合は、OTSシステムおよびリソース管理プログラムに対するチューニングも見直してください。対象となるチューニングパラメタは以下の3つです。
 ・configファイルにおける"RESOURCE_TRANMAX"
 ・セットアップ情報ファイルにおける"OTS_FACT_THR_CONC"
 ・リソース定義ファイルにおける"OTS_RMP_PROC_CONC"
 または、classpathが正しく設定されていない可能性があります。詳細は、Enterprise Editionの場合は“アプリケーション作成ガイド(データベース連携サービス編)”の“リソース管理プログラムの起動”、Plusの場合は“J2EEユーザーズガイド”の“リソース管理プログラムの環境設定”を参照してください。


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