Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第18章 メッセージ番号がodで始まるメッセージ> 18.35 od51000番台のメッセージ

18.35.1 od51001

OD: ERROR: od51001:%s1:Failed to open file:%s2 ERRORNO=%s3

OD: エラー: od51001:%s1:ファイルのオープンに失敗しました。(%s2):エラー番号=%s3

[可変情報]
 %s1:コマンド名
 %s2:ファイル名
 %s3:エラー番号

[意味]
 ファイルのオープンに失敗しました。

[ユーザの対処]
 以下の表を参照してエラー番号%s3に対応する対処を行ってください。その他のエラー番号が表示された場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

エラー番号

意味

対処

2

IDLc生成物の作成に失敗しました。

IDLファイルに指定した識別子の長さを短くし、再度実行してください。

11

処理中にメモリ不足が発生しました。

od51007参照。

12

仮想メモリの獲得に失敗しました。

od51007参照。

13

ファイルおよびディレクトリへのアクセス権がありません。

od51002参照。または、生成されるファイルと同名のファイルが存在し、読み込み権限が設定されています。すでに存在するファイルを移動または削除し、再度実行してください。

20

指定したIDLファイル名のディレクトリが存在しません。

ファイル%s1にフルパスでファイル名を指定する場合は、存在するディレクトリを指定し、再度実行してください。

23

ファイルが最大数分オープンされています。

不要なファイルをクローズし、再度実行してください。

24

ファイルディスクリプタが最大値になっています。

不要なファイルをクローズし、再度実行してください。

26

IDLファイルが使用中です。

他の操作でのIDLファイルの使用を中止し、再度実行してください。

28

生成されるファイルをオープンするためのディスク領域を確保できません。

ファイルを生成するためのディスク領域を十分に確保し、再度実行してください。

78

IDLファイル名が長過ぎます。

IDLファイル名を短くし、再度実行してください。

90

ファイルのシンボリックリンクが長過ぎます。

ファイルのシンボリックリンクを短くし、再度実行してください。

[システム処理]
 コマンド処理を中止します。


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