Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第18章 メッセージ番号がodで始まるメッセージ> 18.28 od31100番台のメッセージ

18.28.17 od31117

Command name: ERROR: od31117:Object registration failed Reason code(%s1-%s2)

コマンド名: エラー: od31117:オブジェクトの登録に失敗しました 理由コード(%s1-%s2)

[可変情報]
 %s1:詳細コード1
 %s2:詳細コード2

[意味]
 オブジェクトの登録に失敗しました。

[システムの処理]
 コマンドの処理を中止します。

[ユーザの対処]
 コマンド失敗時の詳細コードに示す対処を行ってください。

[コマンド失敗時の詳細コード]

項番

詳細コード1

詳細コード2

原因

対処方法

1

FJ_ImplementationRep_lookup_id

IDL:FJ/NameDoesntExist:1.0

指定されたインプリメンテーションリポジトリIDがインプリメンテーションリポジトリに登録されていません。

インプリメンテーションリポジトリに対象のインプリメンテーションリポジトリIDを登録後、再度コマンドを実行してください。

2

ISOD_LBO_resolve_LBG

IDL:ISOD/LBO/CannotProceed:1.0

ネーミングサービスが起動されていない可能性があります。

ネーミングサービスの状態を確認してください。ネーミングサービスが起動している状態で発生した場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

3

ISOD_LBO_notify_down

IDL:ISOD/LBO/InvalidArgument:1.0

指定されたホスト名が有効ではありません。

指定したホスト名を確認し、再度コマンドを実行してください。

4

ISOD_LBO_notify_recover

IDL:ISOD/LBO/InvalidArgument:1.0

指定されたホスト名が有効ではありません。

指定したホスト名を確認し、再度コマンドを実行してください。

5

ISOD_LBG_bind

IDL:ISOD/LBG/BadObject:1.0

指定されたインタフェースリポジトリIDが不当です。

指定したインタフェースリポジトリIDを確認し、再度コマンドを実行してください。

6

ISOD_LBG_rebind_default

IDL:ISOD/LBG/BadObject:1.0

指定されたインタフェースリポジトリIDが不当です。

指定したインタフェースリポジトリIDを確認し、再度コマンドを実行してください。

IDL:ISOD/LBG/CannotProceed2:1.0

ネーミングサービスが起動されていない可能性があります。

ネーミングサービスの状態を確認してください。ネーミングサービスが起動している状態で発生した場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

7

CORBA_BOA_create

IDL:CORBA/StExcep/NO_RESOURCES:1.0

指定されたインタフェースリポジトリIDが不当である可能性があります。

指定したインタフェースリポジトリIDを確認し、再度コマンドを実行してください。

8

上記以外

上記以外

CORBAサービス(ObjectDirector)、ネーミングサービスまたはLBOが正しく起動されていない可能性があります。

CORBAサービス(ObjectDirector)、ネーミングサービスおよびLBOが正しく起動されているか確認してください。


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