Interstage Application Server メッセージ集
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18.7.2 od10301
OD: INFO: od10301:Process %s1(%s2) has vanished.
OD: 情報: od10301:プロセス%s1(%s2)が終了しました。
[可変情報]
%s1:プロセスID
%s2:プロセス名
[意味]
プロセスID %s1(プロセス名 %s2)が異常終了しました。
タスクマネージャなどからCORBAアプリケーションの終了を行った場合にも通知されます。
killコマンド等によりCORBAアプリケーションを終了した場合にも通知されます。
[システムの処理]
CORBAサービスに登録されているプロセス資源を回収します。
[ユーザの対処]
プロセスIDおよびプロセス名で通知されるアプリケーションが終了した原因を調査してください。アプリケーションの異常終了などの意図しない終了の場合はアプリケーションが異常終了した原因を調査してください。
[備考]
プロセス名%2は、最大で127文字までしか出力されません。プロセス名が途中で切られてしまった際、プロセスが以下に該当する場合は、記載の方法を使用することでプロセス名を特定できます。
- ●プロセスがIJServerとして運用しているアプリケーションの場合
- Interstage管理コンソールの“ワークユニット > [ワークユニット名] > ログ参照”の“起動情報”にプロセス名全てが出力されます。また、以下のログファイルを参照することでも、プロセス名全てを確認できます。
J2EE共通ディレクトリ\ijserver\IJServer名\log\[プロセス通番]\info.log(デフォルト)
J2EE共通ディレクトリ/ijserver/IJServer名/log/[プロセス通番]/info.log(デフォルト)
上記のログの詳細については、“J2EE ユーザーズガイド”の“J2EEアプリケーションが運用される環境(IJServer) ” - “IJServerのファイル構成”を参照してください。
- ●プロセスがCORBAワークユニットとして運用しているアプリケーションの場合
- Interstage管理コンソールの“ワークユニット > [ワークユニット名] > [インプリメンテーションリポジトリID] > 環境設定”において、対象のワークユニットの“起動パラメタ”を確認してください。
または、ワークユニット定義の“Param for Executable File”(アプリケーション起動時に渡すパラメタ)を参照してください。
- ●プロセスがJavaアプレットを使用した運用を行っている場合
- HTMLファイルの“PARAM NAME”の設定値を確認することで、引数の特定が可能です。
- ●プロセスをバッチファイル、コマンドプロンプト、シェルなどから起動した場合
- バッチファイル、コマンドプロンプト、シェルを確認してください。
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