Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第14章 メッセージ番号がisで始まるメッセージ | > 14.18 is30800番台のメッセージ |
Command name: ERROR: is30892:Creating a directory for collecting information failed
コマンド名: エラー: is30892:資料格納先ディレクトリの作成に失敗しました
[意味]
資料格納先ディレクトリの作成に失敗しました。
[システムの処理]
コマンドの処理を中止します。
[ユーザの対処]
資料格納先が以下の状態である可能性があります。正しい資料格納先を指定してください。
−読み取り専用のメディアである。
−資料格納先への書き込み権限が無い。
−存在しないドライブを指定した(Windowsの場合)。
−資料格納先に空き容量が無い。
−資料格納先がディレクトリでは無くファイルである。
また、ディレクトリ作成時に、OSがサポートしているパス最大長を超えた可能性があります。資料格納先をパス長の短いディレクトリに変更してください。
「コマンド名」が“iscollectinfo"である場合は、以下の形式の資料格納先ディレクトリがすでに存在している可能性があります。
<指定ディレクトリ>\collect\<YYYYMMDDHHMMSS>
<指定ディレクトリ>/collect/<YYYYMMDDHHMMSS>/<system>
<指定ディレクトリ>/collect/<YYYYMMDDHHMMSS>/default
次のことを確認した上で、再度コマンドを実行してください。
・別端末でiscollectinfoコマンドを同時に実行していないこと。
・OSの時計が正しい日時を示していること。
なお、iscollectinfoコマンドの資料格納先ディレクトリの形式の詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“iscollectinfo"を参照してください。
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