Interstage Application Server メッセージ集 |
目次 |
第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第14章 メッセージ番号がisで始まるメッセージ | > 14.18 is30800番台のメッセージ |
Command name: ERROR: is30807:The command execution failed Reason code(%x)
コマンド名: エラー: is30807:コマンドの実行に失敗しました 理由コード(%x)
[可変情報]
%x:理由コード
[意味]
理由コードに示す原因により、コマンドで異常が発生しました。
「理由コード」
理由コード |
原因 |
---|---|
2 |
指定されたワークユニットは処理中です。ワークユニットの状態を確認し、EXTP4406メッセージの[ユーザの対処]に従って対処してください。 |
3 |
指定されたワークユニットは停止している、または指定されたワークユニット名に誤りがあります。ワークユニットの状態を確認し、対処してください。 |
4 |
指定されたワークユニット名の定義に誤りがあります。ワークユニットの登録状態をislistwudefおよびisinfwudefコマンドで確認し、対処してください。 |
5 |
指定されたワークユニットはすでに起動されています。ワークユニットの動作状態を確認し、対処してください。 |
6 |
指定されたワークユニットは停止しているか、または存在していません。ワークユニットの状態を確認し、対処してください。 |
9 |
指定されたワークユニットは事前起動中です。ワークユニットを活性化するか停止してください。 |
a |
指定されたワークユニットは起動処理中です。ワークユニットの状態を確認し、対処してください。 |
b |
指定されたワークユニットは停止処理中です。ワークユニットの状態を確認し、対処してください。 |
c |
ワークユニットを起動したユーザではありません。ワークユニットを起動したユーザで停止してください。 |
e |
指定されたワークユニットはプロセス多重度変更処理中です。ワークユニットの状態を確認し、対処してください。 |
f |
指定されたワークユニットはワークユニット定義変更処理中(活性変更処理中)です。ワークユニットの状態を確認し、対処してください。 |
10 |
指定されたワークユニットはワークユニット活性化処理中です。ワークユニットの状態を確認し、対処してください。 |
11 |
指定されたオブジェクトは存在しません。オブジェクトの状態を確認し、対処してください。 |
12 |
コンポーネントトランザクションサービスが事前起動中のため処理できません。コンポーネントトランザクションサービスの状態を確認し、対処してください。 |
13 |
コンポーネントトランザクションサービスが事前起動されていません。コンポーネントトランザクションサービスの状態を確認し、対処してください。 |
14 |
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20 |
システムで資源不足が発生しました。“Interstage Application Serverチューニングガイド"を参考に、Interstageの運用に必要となるIPC資源量およびメモリ量を再見積もりし、十分に資源が用意されているかを確認してください。 |
21 |
I/Oエラーが発生しました。 |
22 |
システムエラーが発生しました。iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
30 |
システム関数の実行に失敗しました。再度、処理を実行してください。問題が解決されない場合には、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
28 |
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31 |
EXTPが正しくインストールされていません。Interstage Application Serverを再インストールしてください。 |
32 |
コンポーネントトランザクションサービスが正しくインストールされていません。Interstage Application Serverを再インストールしてください。 |
33 |
復元すべきワークユニット定義が存在しません。 |
34 |
活性変更用のワークユニット定義において、変更できないステートメントが変更されているか、またはアプリケーションが追加または削除されています。ワークユニット定義を修正し、再度処理を行ってください。 |
35 |
活性変更用のワークユニット定義が登録さていません。ワークユニットの状態を確認してください。 |
36 |
ワークユニットの活性変更の準備(prepareフェーズ)が完了していません。ワークユニットの状態を確認してください。 |
37 |
ワークユニットは活性変更の準備(prepareフェーズ)処理中です。ワークユニットの状態を確認してください。 |
38 |
ワークユニットは活性変更の準備(prepareフェーズ)完了状態です。ワークユニットの状態を確認してください。 |
39 |
ワークユニットは活性変更の新環境への切り替え(changeフェーズ)完了状態です。ワークユニットの状態を確認してください。 |
3a |
ワークユニットは活性変更の旧環境削除処理中です。ワークユニットの状態を確認してください。 |
3b |
ワークユニットは活性変更の旧環境復元処理中です。ワークユニットの状態を確認してください。 |
40 |
コマンド入力者のユーザIDが正しくシステムに登録されていません。コマンド入力ユーザの登録状況を確認してください。 |
41 |
CORBAワークユニットの場合は指定されたインプリメンテーションリポジトリIDまたはインプリメンテーションリポジトリID内にあるインタフェース名が属するワークユニット、EJBワークユニットの場合は指定されたEJBアプリケーションが属するワークユニット、トランザクションアプリケーションのワークユニットおよびラッパーワークユニットの場合は指定されたオブジェクトが属するワークユニットが停止状態か、あるいは定義されていません。 |
42 |
CORBAワークユニットの場合は指定されたインプリメンテーションリポジトリIDまたはインプリメンテーションリポジトリID内にあるインタフェース名、EJBワークユニットの場合は指定されたEJBアプリケーション、トランザクションアプリケーションのワークユニットおよびラッパーワークユニットの場合は指定されたオブジェクトが、閉塞解除状態です。 |
43 |
CORBAワークユニットの場合は指定されたインプリメンテーションリポジトリIDまたはインプリメンテーションリポジトリID内にあるインタフェース名、EJBワークユニットの場合は指定されたEJBアプリケーション、トランザクションアプリケーションのワークユニットおよびラッパーワークユニットの場合は指定されたオブジェクトが、閉塞状態です。 |
44 |
指定されたワークユニットまたはオブジェクトの種別では、当機能は使用できません。 |
45 |
停止処理がタイムアウトにより復帰しました。停止処理は継続中です。 |
46 |
指定されたワークユニットは起動済状態以外です。または、 |
47 |
指定されたワークユニットは縮退運用中です。ワークユニットの状態を確認し、対処してください。 |
48 |
指定されたワークユニットは縮退運用していません。ワークユニットの状態を確認し、対処してください。 |
49 |
指定されたアプリケーションはインスタンスを保持するアプリケーションです。 |
50 |
コマンドの初期化処理で資源不足が発生しました。しばらくしてから再度処理を実行してください。 |
51〜ff |
何らかの原因でコマンドの実行に失敗しました。根本原因は、イベントログを参照してください。 何らかの原因でコマンドの実行に失敗しました。根本原因は、コンソールメッセージを参照してください。 |
[システムの処理]
コマンドの処理を中止します。
[ユーザの対処]
理由コードに応じた処置を行い、再度コマンドを実行してください。上記以外の理由コードの場合、同時に出力されている他のメッセージがあればその対処を行ってください。他に出力されているメッセージがない場合、または原因が取り除けない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
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