Interstage Application Server メッセージ集
目次 前ページ次ページ

第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第14章 メッセージ番号がisで始まるメッセージ> 14.9 is21000番台のメッセージ

14.9.11 is21021

IS: ERROR: is21021: INTERSTAGE Operation Tool stopped abnormally : CODE=%d1-%d2-%d3

IS: エラー: is21021: INTERSTAGE Operation Toolが異常終了しました : CODE=%d1-%d2-%d3

[可変情報]
 %d1:理由コード1
 %d2:理由コード2
 %d3:理由コード3

[意味]

 Interstage Operation Toolサービスが異常終了しました。
 Interstage運用操作ツールが異常終了しました。

[システムの処理]
 処理を中止します。

[ユーザの対処]
 理由コードに対応したユーザの対処を参照し、対処してください。

「理由コード一覧」

%d1

%d2

%d3

対処

1004

-

-

 メモリ不足です。しばらくしてから再度処理を実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
 Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積りを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
 再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップの拡張を行ってください。

2001

0

0

 iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。

-

-


 イベントログへ同時に出力されているメッセージを参照してください。
 イベントログに同時に出力されているメッセージがない場合は、C:\ Interstage\gui\trc\配下のファイルとともに、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


 システムログへ同時に出力されているメッセージを参照してください。
 システムログに同時に出力されているメッセージがない場合は、/var/opt/FJSVisgui/trc配下のファイルとともに、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


 発生したシステムが拡張システムであった場合は、/var/opt/FJSVisas/system/システム名/FJSVisgui/var/trc配下のファイルとともに、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


5003

2

2

 Interstage運用操作ツールの起動に必要なIPCキー値が重複しているため、IPCキー値のカストマイズを行う必要があります。詳細は“チューニングガイド”の“その他のカストマイズ項目”を参照してください。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005