Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第14章 メッセージ番号がisで始まるメッセージ> 14.7 is20800番台のメッセージ

14.7.66 is20867

IS: ERROR: is20867: Failed to add the Managed Server to Server Group because Registered definition is different to the other RESOURCE=%s1 NAME=%s2 INFO=%s3 SERVER=%s4

IS: エラー: is20867: 定義情報が一致しない管理対象サーバはサーバグループに追加できません RESOURCE=%s1 NAME=%s2 INFO=%s3 SERVER=%s4

[可変情報]
 %s1: リソース名
 %s2: 名前
 %s3: 詳細情報
 %s4: 定義情報が一致しない管理対象サーバ名

[意味]
 定義情報が一致しないため、管理対象サーバのサーバグループへの追加に失敗しました。

[システムの処理]
 処理を中止します。

[ユーザの対処]
 サーバグループに所属している管理対象サーバと、追加対象のリザーブサーバのInterstageの定義を一致させる必要があります。


 マルチサーバ環境におけるインストールディレクトリが正しく設定されていない可能性があります。“インストールガイド”の“インストール時の注意事項”−“マルチサーバ管理機能を使用する場合の注意事項”を参照し、インストールディレクトリを確認して対処を行ってください。
 インストールディレクトリが正しい場合は、バックアップ・リストア機能で、サーバグループに所属している管理対象サーバで使用しているInterstageのすべてのサービスに対してバックアップを行い、バックアップ資源を作成してください。その後、追加対象のリザーブサーバに対してリストアを行ってください。
 上記の操作後、再度、サーバグループへの追加操作を行ってください。
 なお、バックアップ・リストア機能については、“Interstage Application Server運用ガイド”の“マルチサーバ管理機能”の“バックアップ/リストア”を参照してください。
 トランザクションサービス(JTSRMP)の作成に失敗した管理対象サーバ、またはリザーブサーバをサーバグループに追加しようとした場合、可変情報が“RESOURCE=OTSSetupConfiguration”で本メッセージが出力される可能性があります。その場合は管理対象サーバ、またはリザーブサーバのトランザクションサービス(JTSRMP)を正しく作成して、再度実行してください。
 詳細情報が“Definition contains an abnormality”の場合は、定義情報が一致しない管理対象サーバ上にてiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


 バックアップ・リストア機能で、サーバグループに所属している管理対象サーバで使用しているInterstageのすべてのサービスに対してバックアップを行い、バックアップ資源を作成してください。その後、追加対象のリザーブサーバに対してリストアを行ってください。
 上記の操作後、再度、サーバグループへの追加操作を行ってください。
 なお、バックアップ・リストア機能については、“Interstage Application Server運用ガイド”の“マルチサーバ管理機能”の“バックアップ/リストア”を参照してください。
 トランザクションサービス(JTSRMP)の作成に失敗した管理対象サーバ、またはリザーブサーバをサーバグループに追加しようとした場合、可変情報が“RESOURCE=OTSSetupConfiguration”で本メッセージが出力される可能性があります。その場合は管理対象サーバ、またはリザーブサーバのトランザクションサービス(JTSRMP)を正しく作成して、再度実行してください。
 詳細情報が“Definition contains an abnormality”の場合は、定義情報が一致しない管理対象サーバ上にてiscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


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