Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第14章 メッセージ番号がisで始まるメッセージ> 14.6 is20700番台のメッセージ

14.6.27 is20742

IS: ERROR: is20742:An abnormality occurred at starting JavaVM

IS: エラー: is20742:JavaVMの起動時に異常が発生しました

[意味]
 Java VMの起動時に異常が発生したため、処理を中止します。

[システムの処理]
 処理を中止します。

[ユーザの対処]
 起動に失敗した原因を示すメッセージが出力されているか確認してください。メッセージが出力されている場合には、そのメッセージに対する対処を行ってください。
 起動に失敗した原因を示すメッセージが出力されていない場合、Interstage JMXサービスが使用する定義情報に誤りがないか確認してください。

 Interstage JMXサービスが使用する定義情報は、以下のファイルに設定します。

Interstageのインストールフォルダ\jmx\etc\isjmx.xml
/etc/opt/FJSVisjmx/isjmx.xml

 上記に該当する項目がある場合、修正後、以下の手順でInterstage JMXサービスを再起動してください。

“Interstage Operation Tool”サービスを再起動してください。
isjmxstopコマンドでInterstage JMXサービスを停止し、その後、isjmxstartコマンドでInterstage JMXサービスを起動します。


 上記サービスの再起動時にIJServerが起動している場合、そのIJServerのモニタ参照およびHotDeploy機能の使用はできません。上記操作と共にIJServerの再起動を行ってください。
 詳細は“トラブルシューティング集”の“Interstage管理コンソールの統計情報の異常”を参照してください。

 上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、エラー情報を控えて技術員に連絡してください。


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