Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第14章 メッセージ番号がisで始まるメッセージ> 14.4 is20400番台のメッセージ

14.4.33 is20454

IS: ERROR: is20454:A system error occurred Error information(%s)

IS: エラー: is20454:システムエラーが発生しました エラー情報(%s)

[可変情報]
 %s:エラー情報

[意味]
 Interstageで異常を検出しました。

[システムの処理]
 処理を中止します。

[ユーザの対処]
システムログを参照し、処理に失敗した原因を示すメッセージが出力されているか確認してください。メッセージが出力されている場合には、そのメッセージに対する対処を行ってください。
 マルチサーバ環境の場合、管理対象サーバのシステムログにエラーの原因を示すメッセージが出力されているか確認してください。メッセージが出力されている場合には、そのメッセージに対する対処を行ってください。
 Interstage起動時に、エラー情報が“D 000ff:M 00082:0 00001:F 103:E -6:N 0”の本メッセージが出力された場合、一部のサービスの起動に失敗しています。本メッセージは無視し、他のメッセージを参照してください。
 以下のエラー情報の本メッセージが出力された場合には、Interstageが停止している可能性があります。本メッセージは無視し、Interstage を起動してください。
 “D 00105:M 00075:O 00005:F 204:E 81”
 “D 00105:M 00088:O 00004:F 205:E 81”
 “D 00105:M 00089:O 00004:F 205:E 81”
 “D 00105:M 00072:O 00002:F 202:E 81”
 “D 00105:M 00073:O 00005:F 202:E 81”

 以下のエラー情報の本メッセージが出力された場合には、セマフォ不足の可能性があります。“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるセマフォを再見積りしてください。再見積りの結果、セマフォが不足していることが確認された場合には、セマフォに関するシステムパラメタをチューニングしてください。
 “D 000ff:M 01040:O 00002:F 101:E -4”
 “D 000ff:M 01012:O 00001:F 101:E -4”
 “D 000ff:M 01030:O 00002:F 101:E -4”
 “D 000ff:M 01020:O 00005:F 101:E -4”
 “D 000ff:M 010B2:O 00002:F 101:E -4”
 “D 000ff:M 010B9:O 00005:F 101:E -4”
 “D 000ff:M 00021:O 00001:F 101:E -4”
 “D 000ff:M 00070:O 00001:F 101:E -4”

 エラー情報の示す値が"D 000ff:M 010b1:O 00004:F 10a:E -1"であり、かつ、同時にis20454(エラー情報が"0x00000221:6:2")が出力されている場合には、Systemwalker Centric Managerのエージェント機能とInterstage Application Server Web-J Editionを同時にインストールしていることが原因です。この場合、メッセージ出力以外に影響は無いため、本メッセージおよびis20118のメッセージを無視してください。
 上記以外の場合は、Interstage管理コンソールによるInterstageの操作、またはInterstage統合コマンドと、以下のコマンドが併用されていないかを確認してください。コマンドが併用されていた場合には、Interstage管理コンソールまたはInterstage統合コマンドにより運用を再開してください。コマンドが併用されていなかった場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、エラー情報を控えて技術員に連絡してください。

 または、システムログを参照し、メモリ不足またはスワップ領域不足をあらわすメッセージが出力されている場合は、しばらくしてから再度処理を実行してください。

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