Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第14章 メッセージ番号がisで始まるメッセージ> 14.4 is20400番台のメッセージ

14.4.30 is20450

IS: ERROR: is20450:Work unit (%s) unable to process Reason code(%d)

IS: エラー: is20450:ワークユニット(%s)の処理に失敗しました 理由コード(%d)

[可変情報]
 %s:ワークユニット名
 %d:理由コード

[意味]
 ワークユニットに対する処理が理由コードに示す原因で失敗しました。

[システムの処理]
 処理を中止します。

[ユーザの対処]
 理由コードに応じた処置を行い、再度実行してください。同時に出力されている他のメッセージがあればその対処を行ってください。他に出力されているメッセージがない場合、または原因が取り除けない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、理由コードを控えて技術員に連絡してください。

「理由コード」

理由コード

原因

6

 Interstage運用APIを利用するアプリケーションが異常終了している可能性があります。

513
769

 ワークユニット定義が存在しません。

514

 ワークユニット定義に誤りがあります。

515

 ワークユニットはすでに起動されています。

516

 ワークユニットは連携中のため停止できません。

517

 ワークユニットは起動されていません。

518

 ワークユニットの起動に失敗しました。


 イベントログに同時に出力されている他のメッセージの対処を行ってください。また、IJServerの起動に失敗した場合には、IJServerのコンテナログに原因を示すメッセージが出力されている場合があります。IJServerのコンテナログもあわせて確認してください。

 システムログに同時に出力されている他のメッセージの対処を行ってください。また、IJServerの起動に失敗した場合には、IJServerのコンテナログに原因を示すメッセージが出力されている場合があります。IJServerのコンテナログもあわせて確認してください。

 原因を特定できない場合には、“トラブルシューティング集”の“ワークユニット起動失敗”を参照してください。

 マルチサーバ環境でワークユニットの操作を行う場合、各管理対象サーバに管理サーバのInterstage管理コンソールにログインしたユーザと同名のユーザを事前に登録しておく必要があります。

 また、マルチサーバ環境でワークユニット自動起動を行う場合、各管理対象サーバに起動ユーザ名で指定したユーザを事前に登録しておく必要があります。

519

 ワークユニットの停止に失敗しました。


 イベントログに同時に出力されている他のメッセージの対処を行ってください。また、IJServerの停止に失敗した場合には、IJServerのコンテナログに原因を示すメッセージが出力されている場合があります。IJServerのコンテナログもあわせて確認してください。

 システムログに同時に出力されている他のメッセージの対処を行ってください。また、IJServerの停止に失敗した場合には、IJServerのコンテナログに原因を示すメッセージが出力されている場合があります。IJServerのコンテナログもあわせて確認してください。

 また、マルチサーバ環境でワークユニットの操作を行う場合、各管理対象サーバに管理サーバのInterstage管理コンソールにログインしたユーザと同名のユーザを事前に登録しておく必要があります。

520

 ワークユニットを起動したユーザではありません。

521

 ワークユニットは起動処理中です。

522

 ワークユニットは停止処理中です。

523

 ワークユニットは活性変更処理中です。

524

 ワークユニットはプロセス多重度動的変更処理中です。

525

 ワークユニットは事前起動中です。

526

 ワークユニットは活性化処理中です。

530

 内部処理で異常を検出しました


 イベントログに同時に出力されている他のメッセージの対処を行ってください。

 システムログに同時に出力されている他のメッセージの対処を行ってください。

531

指定されたワークユニットが強制停止されたため、処理を中断しました。

601

ワークユニットのプロセス多重度の変更に失敗しました。


 イベントログに同時に出力されている他のメッセージの対処を行ってください。

 システムログに同時に出力されている他のメッセージの対処を行ってください。

1025
1026

 オブジェクトの定義が存在しません。

1027

 オブジェクトはすでに閉塞されています。

1028

 オブジェクトはすでに閉塞解除されています。

1029

 オブジェクトの閉塞に失敗しました。


 イベントログに同時に出力されている他のメッセージの対処を行ってください。

 システムログに同時に出力されている他のメッセージの対処を行ってください。

1030

 オブジェクトの閉塞解除に失敗しました。


 イベントログに同時に出力されている他のメッセージの対処を行ってください。

 システムログに同時に出力されている他のメッセージの対処を行ってください。

1031

 指定されたオブジェクトの種別では閉塞、または閉塞解除はできません。

2000〜

 システムエラーです。


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