Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第14章 メッセージ番号がisで始まるメッセージ> 14.1 is20100番台のメッセージ

14.1.84 is20195

IS: ERROR: is20195:Queue inhibition failed (%d)

IS: エラー: is20195:キューの閉塞に失敗しました(%d)

[可変情報]
 %d:理由コード

[意味]
 理由コードに示す原因により、キュー閉塞に失敗しました。

[システムの処理]
 処理は中止します。

[ユーザの対処]
 理由コードに応じた対処を行い、再度、実行してください。

理由コード

原因

ユーザの対処

1

指定のアプリケーションが存在しません。

指定したキューの状態を確認してください。

4

すでに閉塞されています。

指定したキューの状態を確認してください。

103

メモリ不足が発生しました。

しばらくしてから、再実行してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、"チューニングガイド"を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているか確認してください。Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積りを実施し、メモリ量が適当か調査してください。再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはページファイル領域の拡張を行ってください。

 または、システムログを参照し、メモリ不足またはスワップ領域不足をあらわすメッセージが出力されている場合は、しばらくしてから再度処理を実行してください。

その他

上記以外の原因で異常が発生しました。

同時に出力されるメッセージで対処できない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、エラー情報を控えて技術員に連絡してください。


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