Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第14章 メッセージ番号がisで始まるメッセージ | > 14.1 is20100番台のメッセージ |
IS: ERROR: is20115:A system error occurred while watching INTERSTAGE Error information(%s)
IS: エラー: is20115:INTERSTAGEの監視処理でシステムエラーを検出しました エラー情報(%s)
[可変情報]
%s:エラー情報
[意味]
Interstageの監視処理でシステムエラーを検出しました。または、メモリ不足が発生している可能性があります。
[システムの処理]
Interstageを強制停止します。
[ユーザの対処]
Interstageの運用中にシステムのシャットダウンを行った場合には、エラー情報に“xxxx:xxxx:1115”が設定されたメッセージが出力される場合がありますが、対処は不要です。
Interstageの運用中に、Interstageを構成するサービスをisstop以外のコマンドなどで停止した場合、本メッセージが出力される場合がありますが、対処は不要です。
また、エラー情報の示す値が“xxx:xxx:8"、“xxx:xxx:14"、“xxx:xxx:1455"、“xxx:xxx:10008"、“xxx:xxx:10014"、“xxx:xxx:11455”のいずれかの場合には、メモリ不足が原因です。
エラー情報の示す値が“xxx:12:xxx”の場合には、メモリ不足が原因です。
メモリ不足の場合には、しばらくしてからisstop -fコマンドを実行し、その後、再度処理を実行してください。isstop -fコマンドがエラー復帰した場合には、マシンを再起動してください。本メッセージが頻繁に出力される場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積りし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積りを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
再見積りの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。
それ以外の場合は、システムログを参照し、同時に出力されている他のメッセージがあれば、その対処を行ってください。他に出力されているメッセージがない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、エラー情報を控えて技術員に連絡してください。
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