Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第14章 メッセージ番号がisで始まるメッセージ | > 14.1 is20100番台のメッセージ |
IS: ERROR: is20110:INTERSTAGE unable to terminate Reason code(%d)
IS: エラー: is20110:INTERSTAGEの停止に失敗しました 理由コード(%d)
[可変情報]
%d:理由コード
[意味]
Interstageの停止に失敗しました。
[システムの処理]
コマンドの処理を中止します。
[ユーザの対処]
理由コードに対応したメッセージ番号のユーザの対処を参照し、対処してください。同時に出力されている他のメッセージがあれば、そのメッセージの対処を行ってください。
理由コードが15であり、かつ、本メッセージの出力後にod10005のメッセージが出力される場合は、動作中のCORBAのアプリケーションが多いなどの理由により、CORBAサービスの停止に時間がかかっている可能性が考えられます。CORBAサービスの停止に1分以上かかった場合、本メッセージが出力されますので注意してください(CORBAサービスの停止処理は継続されます)。この条件に該当する場合は、isstopコマンド実行前に、環境変数IS_ISV_SVCCTRL_TIMERを設定してください。IS_ISV_SVCCTRL_TIMERには、od10003のメッセージ出力からod10005のメッセージが出力されるまでの秒数+60の値を設定してください。例えば、od10003が、10時00分00秒に出力され、od10005が、10時02分00秒に出力された場合、環境変数IS_ISV_SVCCTRL_TIMERには、180を設定します。
IS_ISV_SVCCTRL_TIMER=100
export IS_ISV_SVCCTRL_TIMER
また、CORBAサービス、インタフェースリポジトリ、ネーミングサービス、コンポーネントトランザクションサービス、データベース連携サービス、ロードバランスオプション、Webサーバ、HTMLページ編集サービス、V5.1以前のServletサービスの停止に失敗した場合には、そのサービスの停止失敗原因を示すエラーメッセージが出力されているかを確認し、メッセージが出力されている場合には、そのメッセージに対する対処を行ってください。
他に出力されているメッセージがない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、エラー情報を控えて技術員に連絡してください。
「理由コード一覧」
理由 |
原因 |
対処方法を参照するメッセージ番号または対処方法 |
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1 |
メモリ不足が発生しました。 |
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4 |
システム資源不足が発生しました。 |
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5 |
Interstageのシステム定義の生成が行われていません。 |
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6 |
システムファイルにI/Oエラーが発生しました。 |
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7 |
システムエラーが発生しました。 |
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8 |
システム内部で矛盾を検出しました。 |
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9 |
データベース連携サービスリソース管理プログラムの停止に失敗しました。 |
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15 |
CORBAサービスの停止に失敗しました。 |
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16 |
インタフェースリポジトリ(標準インタフェース)の停止に失敗しました。 |
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17 |
ネーミングサービスの停止に失敗しました。 |
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18 |
コンポーネントトランザクションサービスの停止に失敗しました。 |
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19 |
データベース連携サービスの停止に失敗しました。 |
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25 |
運用中のワークユニットが存在します。 |
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26 |
Interstage内部で異常を検出しました。 |
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29 |
イベントサービスの停止に失敗しました。 |
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30 |
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34 |
インタフェースリポジトリ(valueインタフェース)の停止に失敗しました。 |
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37 |
ロードバランスオプションの停止に失敗しました。 |
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43 |
V5.1以前のServletサービスの停止に失敗しました。 |
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45 |
Webサーバの停止に失敗しました。 |
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47 |
CORBA/SOAP Client Gatewayの停止に失敗しました。 |
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48 |
FJSVjs2suパッケージがインストールされていません。 |
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50 |
Interstage HTTP Serverの停止に失敗しました。 |
|
52 |
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