Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第13章 メッセージ番号がirepで始まるメッセージ | > 13.15 irep66000番台のメッセージ |
IREP: ERROR: irep66045: The mistake is found in the setting of the encryption method. detail=%s1:%s2:%s3 [%s4]
IREP: エラー: irep66045: 暗号化方法の設定に誤りがあります detail=%s1:%s2:%s3 [%s4]
[可変情報]
%s1:詳細コード1
%s2:SSLエラーコード
%s3:詳細コード2
%s4:リポジトリ名
[意味]
暗号化方法の設定に誤りがあります。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
SSLによる暗号化通信を行うために構築した、証明書や秘密鍵を管理する環境により、以下の対処をしてください。
Interstage証明書環境が壊れている可能性があります。バックアップした資源からInterstage証明書環境をリストアしてください。Interstage証明書環境のリストアは、すべてのサービス、サーバアプリケーションが停止していることを確認したうえで操作を開始してください。サービス、サーバアプリケーションの起動・停止については、サービス、サーバアプリケーションのマニュアルを参照してください。Interstage証明書環境資源のリストアについては、以下を参照してください。
“Interstage運用ガイド”の“資源のバックアップとリストア”-“リストア手順”-“Interstage証明書環境資源のリストア”
上記の対応をしても改善しない場合、または資源をバックアップしていない場合は、Interstage証明書環境を再構築してください
Interstage証明書環境の構築については、以下を参照してください。
“セキュリティシステム運用ガイド”の“Interstage証明書環境の構築と利用”-“環境の構築方法”
SSL環境定義ファイルの暗号化アルゴリズム(crypt)、またはSSLENV構造体のcryptを正しく設定したうえで、再度処理をしてください。
SSL環境定義ファイルの暗号化アルゴリズム(crypt)については、以下を参照してください。
“Smart Repository運用ガイド”の“SSL通信環境の構築”-“SSL環境定義ファイルの設定(クライアント)”
SSLENV構造体のcryptについては、以下を参照してください。
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