Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第13章 メッセージ番号がirepで始まるメッセージ | > 13.15 irep66000番台のメッセージ |
IREP: ERROR: irep66039: The providers of digital certification services certificate to verify the client certificate is not registered. detail=%s1:%s2:%s3 [%s4]
IREP: エラー: irep66039: クライアント証明書を検証するための認証局証明書が登録されていません detail=%s1:%s2:%s3 [%s4]
[可変情報]
%s1:詳細コード1
%s2:SSLエラーコード
%s3:詳細コード2
%s4:リポジトリ名
[意味]
接続先のサイト証明書の検証に失敗しました。検証に必要な認証局証明書が登録されていません。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
SSLによる暗号化通信を行うために構築した、証明書や秘密鍵を管理する環境により、以下の対処をしてください。
自ホストでテスト用証明書を使用している場合には、テスト用証明書の使用をやめ、自ホストで認証局からサイト証明書を取得して、証明書をルート認証局の認証局証明書から順に、自ホストのInterstage証明書環境に登録してください。
また、自ホストでテスト用証明書を使用している場合も、使用していない場合も、接続先のサイト証明書を検証するための認証局証明書を、ルート認証局の認証局証明書から順に、自ホストのInterstage証明書環境に登録してください。
証明書の取得、登録の方法については、以下の利用しやすい方法を参照してください。
証明書の登録順序を正しくするために証明書を削除する場合は、以下の点に注意してください。
証明書の削除の方法については、以下を参照してください。
“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“SSL環境設定コマンド”-“scsdelete”
接続先のサイト証明書を検証するための認証局証明書を、ルート認証局の認証局証明書から順に、自ホストのInterstage証明書環境、または証明書/鍵管理環境に登録してください。
証明書の取得、登録の方法については、以下に示す順序でマニュアルを参照し対処してください。
証明書の登録順序を正しくするために証明書を削除する場合は、以下の点に注意してください。
証明書の削除の方法については、以下を参照してください。
“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“SSL環境設定コマンド”-“cmrmcert”
上記の対応をしても改善されない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
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