エラー文字列 |
意味と対処 |
Could not start datastore: Datastore kernel file does not exist. |
Fujitsu Enablerの管理ファイルが壊れている、または存在しないためリポジトリの起動に失敗しました。
エラーとなるリポジトリをInterstage管理コンソールから削除し再作成してください。なお、当操作を行うことにより、リポジトリに格納されていたデータはなくなります。 |
Could not start datastore: Datastore stopped: Lack of disk space. For details, refer to the datastore event log. |
データベース格納先に指定されたディスク領域が不足したため、リポジトリの作成、または起動ができませんでした。
ディスク領域が十分に確保されたディスクをデータベース格納先に指定してリポジトリを再構築してください。
データベース格納先に必要なディスク容量については、“チューニングガイド”の“運用時に必要なディスク容量”を参照してください。 |
Could not start datastore: Unspecified error: Server process ended without response (see datastore event log). |
Fujitsu Enablerが応答を返しませんでした。
原因についてはイベントログに出力されている内容を確認してください。
- イベントログを確認し、本メッセージよりも前にENABLER9222のメッセージが出力されている場合
Fujitsu Enablerが応答を返しませんでした。メモリが不足している、またはデータストアのポート番号が他のアプリケーションで使用されている可能性があります。
ENABLER9222のメッセージの対処に従ってください。
- その他の場合
iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
Fujitsu Enablerが応答を返しませんでした。
原因についてはシステムログに出力されている内容を確認してください。
- システムログを確認し、本メッセージよりも前にENABLER9222のメッセージが出力されている場合
Fujitsu Enablerが応答を返しませんでした。メモリが不足している、またはデータストアのポート番号が他のアプリケーションで使用されている可能性があります。
ENABLER9222のメッセージの対処に従ってください。
- その他の場合
iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
LDAP_OTHER: create ldap object class failed: Socket read failed |
Fujitsu Enablerが応答を返しませんでした。
データベース格納先に指定されたディスク領域が不足した場合に発生する可能性があります。
データベース格納先に指定されたディスク領域に十分な空きがない場合は、ディスク領域が十分に確保されたディスクをデータベース格納先に指定してリポジトリを再構築してください。
データベース格納先に必要なディスク容量については、“チューニングガイド”の“運用時に必要なディスク容量”を参照してください。
データベース格納先に指定されたディスク領域に十分な空きがある場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください |
LDAP_OTHER: Current user 'irepldap' could not start datastore '%s6' + with recovery on server 'localhost': Unspecified error: Server process ended without response (see datastore event log). |
%s6は、リポジトリ名です。
- イベントログを確認し、本メッセージよりも前にENABLER9222のメッセージが出力されている場合
Fujitsu Enablerが応答を返しませんでした。メモリが不足しています。
不要なプログラムを終了し、Smart Repositoryの動作に必要なメモリ領域を確保して、リポジトリを再起動してください。
不要なプログラムを終了しても、メモリ領域が不足する場合は、メモリの増設、または仮想メモリの拡張をしてください。
Smart Repositoryの動作に必要なメモリ領域の量は“チューニングガイド”の“メモリ容量”を参照してください。
- その他の場合
iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
%s6は、リポジトリ名です。
- システムログを確認し、本メッセージよりも前にENABLER9222のメッセージが出力されている場合
Fujitsu Enablerが応答を返しませんでした。メモリが不足しています。
不要なプログラムを終了し、Smart Repositoryの動作に必要なメモリ領域を確保して、リポジトリを再起動してください。
不要なプログラムを終了しても、メモリ領域が不足する場合は、メモリの増設、またはスワップ領域の拡張をしてください。
Smart Repositoryの動作に必要なメモリ領域の量は“チューニングガイド”の“メモリ容量”を参照してください。
- その他の場合
iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
LDAP_OTHER: ELdapInitialize.perform(): cannot start datastore |
リポジトリの起動に失敗しました。
本メッセージよりも前に、該当リポジトリに対するメッセージが出力されている場合は、そのメッセージの対処に従ってください。
本メッセージよりも前に、該当リポジトリに対するメッセージが出力されていない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
LDAP_OTHER: ELdapInitialize.perform(): Get datastore parameters failed: Broker: Datastore on another server. |
ネットワーク環境の設定に誤りがある可能性があります。
ネットワーク管理者などに連絡のうえ、ネットワークの環境(例:hostsファイルの設定、使用するDNSサーバ/DHCPサーバの指定、使用するDNSサーバ/DHCPサーバ自体の設定)を確認してください。ネットワーク環境に誤りがある場合は、ネットワークの環境を見直し、再設定してください。
上記の対処でエラーが改善されない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。 |
LDAP_OTHER: ELdapInitialize.perform(): Get datastore parameters failed: Cannot connect to broker. [ Inet=%s7, ServerPort=%s8] [%s9] |
%s7〜%s9は詳細情報です。
- イベントログを確認し、本メッセージよりも前にENABLER9222のメッセージが出力されている場合メモリが不足しています。不要なプログラムを終了し、Smart Repositoryの動作に必要なメモリ領域を確保して、リポジトリを再起動してください。
不要なプログラムを終了しても、メモリ領域が不足する場合は、メモリの増設、または仮想メモリの拡張をしてください。
Smart Repositoryの動作に必要なメモリ領域の量は“チューニングガイド”の“メモリ容量”を参照してください。
- その他の場合
iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
%s7〜%s9は詳細情報です。
- システムログを確認し、本メッセージよりも前にENABLER9222のメッセージが出力されている場合メモリが不足しています。不要なプログラムを終了し、Smart Repositoryの動作に必要なメモリ領域を確保して、リポジトリを再起動してください。
不要なプログラムを終了しても、メモリ領域が不足する場合は、メモリの増設、またはスワップ領域の拡張をしてください。
Smart Repositoryの動作に必要なメモリ領域の量は“チューニングガイド”の“メモリ容量”を参照してください。
- その他の場合
iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した、技術員に連絡してください。 |
LDAP_OTHER: ELdapInitialize.perform(): Wrong datastore parameter: CodeSet must be UNICODE |
LDAP_OTHER: localhost: Broker: open(omsconfig) failed. |
Fujitsu Enablerのデータストア定義で矛盾を検出しました。誤ってデータストア環境が削除、または移動された可能性があります。
[コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス]で、“Fujitsu Enabler”のサービスを再起動した後に、再度実行してください。
システムを再起動した後に、再度実行してください。
|
LDAP_OTHER: open failed: Socket read failed [method="%s10" ,entity="%s11" ,name="%s12"] |
%s10〜%s12は詳細情報です。
1つのリポジトリに対して、以下の操作を複数同時に実行した可能性があります。
- Interstage管理コンソールでのリポジトリの作成
- Interstage管理コンソールでのリポジトリの削除
- Interstage管理コンソールでのリポジトリの起動
- Interstage管理コンソールでのリポジトリの停止
- irepbacksysコマンドでの、Smart Repositoryの資源のバックアップ・移出
- ireprestsysコマンドでの、Smart Repositoryの資源のリストア・移入
enablerstartコマンドでのFujitsu Enablerの起動
- irepstartコマンドでのリポジトリの起動
- irepstopコマンドでのリポジトリの停止
上記操作が他に実行されていないことを確認し、再度操作を実行してください。 |
LDAP_OTHER: Please install Enabler %s13 |
Fujitsu Enablerのバージョンが一致しません。Smart Repositoryと依存関係にある、Fujitsu Enablerのバージョンが、%s13に表示されているバージョンと一致したものをインストールしてください。 |