Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第11章 メッセージ番号がIJServer2で始まるメッセージ | > 11.12 IJServer29000番台のメッセージ |
IJServer: ERROR: IJServer29999: system error occurred: NAME=%s1 CODE=%s2
IJServer: エラー: IJServer29999: システムエラーが発生しました: NAME=%s1 CODE=%s2
[可変情報]
%s1:システムエラー情報1
%s2:システムエラー情報2
[意味]
環境異常または、何らかの理由によりシステムエラーが発生しました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
以下に考えられる原因を示します。
システムエラー情報2 |
原因 |
対処 |
2 |
IJServerディレクトリが削除されています。 |
ijsrestoreコマンドを使用して、IJServerの資源の復旧を行ってください。 |
17 |
配備元ディレクトリに不要な情報が存在しています。 |
配備後のEJBアプリケーションをサーバマシンへ複写したときに、以前に複写したディレクトリが存在していた可能性があります。 |
28 |
ディスクの空き容量が不足しています。 |
ディスクの空き容量を確認してください。 |
110 |
運用している状態のIJServerに対して、JNDI名を変更し、強制配備しようとしました。 |
当該IJServerを停止してから強制配備を行ってください。 |
601 |
環境変数の設定に誤りがあります。 |
以下の環境変数の設定を見直してください。
以下のjarファイルが存在するか確認してください。存在しない場合は、Interstageを再インストールしてください。
|
602 |
メモリが不足しています。 |
メモリ量を確認してください。 |
システムエラー情報2が、その他の場合および対処で解決できない場合は、以下の資料(出力されている場合)と当該メッセージ情報を控えて、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
以下に考えられる原因を示します。
システムエラー情報2 |
原因 |
対処 |
2 |
IJServerディレクトリが削除されています。 |
ijsrestoreコマンドを使用して、IJServerの資源の復旧を行ってください。 |
13 |
IJServerディレクトリとその配下のディレクトリ、またはファイルのアクセス権が変更されています。 |
IJServerディレクトリとその配下のディレクトリ、またはファイルのアクセス権が変更されている場合、chmodコマンドでアクセス権の復旧を行ってください。 |
17 |
配備元ディレクトリに不要な情報が存在しています。 |
配備後のEJBアプリケーションをサーバマシンへ複写したときに、以前に複写したディレクトリが存在していた可能性があります。複写したディレクトリを1度削除してから、再度複写してください。 |
28 |
ディスクの空き容量が不足しています。 |
ディスクの空き容量を確認してください。 |
110 |
運用している状態のIJServerに対して、JNDI名を変更し、強制配備しようとしました。 |
当該IJServerを停止してから強制配備を行ってください。 |
601 |
jarファイルが削除されています。 |
以下のjarファイルが存在するか確認してください。存在しない場合は、Interstageを再インストールしてください。
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602 |
メモリが不足しています。 |
メモリ量を確認してください。 |
システムエラー情報2が、その他の場合および対処で解決できない場合は、以下の資料(出力されている場合)と、当該メッセージ情報を控えて、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
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