Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第11章 メッセージ番号がIJServer2で始まるメッセージ> 11.5 IJServer21000番台のメッセージ

11.5.16 IJServer21020

IJServer: ERROR: IJServer21020: Method execution failed: NAME=%s1 METHOD=%s2

IJServer: エラー: IJServer21020: メソッドの実行に失敗しました: NAME=%s1 METHOD=%s2

[可変情報]
 %s1:EJBアプリケーション名
 %s2:メソッド名

[意味]
 "%s1"というEJBアプリケーションの"%s2"というメソッドでユーザ例外が発生しました。

[システムの処理]
 EJBアプリケーションのメソッド実行を中止します。

[ユーザの対処]
 以下の順番で例外が発生した原因を調査し、原因を取り除いた後にアプリケーションを再実行してください。

1)以下のログファイルを参照して発生した例外を確認してください。

[J2EE共通ディレクトリ]\ijserver\[IJServer名]\log\[プロセス単位の通番]\container.log
/opt/FJSVj2ee/var/deployment/ijserver/[IJServer名]/log/[プロセス単位の通番]/container.log

2)スタックトレースを確認して、例外の発生原因を調査してください。スタックトレースの解析方法については、“トラブルシューティング集”の“スレッドダンプの見方”を参照してください。よく発生する例外の原因については“J2EE使用時に出力される例外情報”を参照してください。

 また、上記で解決できない場合には、当該メッセージの情報などを控えて、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。


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