Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第9章 メッセージ番号がihsで始まるメッセージ | > 9.23 ihs81100番台のメッセージ |
IHS: ERROR: ihs81103: Timeout (%s1) occurred. Detail:%s2
[可変情報]
%s1:待ち合わせの内容
%s2:詳細内容
[意味]
起動待ち合わせ時間を超過しました。
[ユーザの対処]
iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
Webサーバ(Interstage HTTP Server)の起動時に、待ち合わせの内容%s1が“create server process”で本メッセージが出力され、そのあと情報メッセージihs00001が出力される場合、Webサーバ(Interstage HTTP Server)は正常に起動されています。
これは、Webサーバ(Interstage HTTP Server)の起動時の待ち合わせ時間を超過したために出力されます。以下の手順で環境変数を設定することにより、本メッセージの出力を抑止することができます。
なお、システム起動時に呼び出されるシステム初期化スクリプトにも環境変数IHS_WAITTIME_SVR_PROCを設定する必要があります。以下のシステム初期化スクリプトをエディタで開き、環境変数IHS_WAITTIME_SVR_PROCを設定してください。
Interstageの起動用:/etc/rc2.d/S99startis
Interstage JMXサービスの起動用:/etc/rc2.d/S95isjmxstart
上記以外の場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
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