Interstage Application Server メッセージ集
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目次
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9.2.6 ihs10006
IHS: ERROR: ihs10006: Syntax error on line %s1 of %s2: %s3
[可変情報]
%s1:環境定義ファイルの行数
%s2:環境定義ファイル名
%s3:構文エラーの内容
[意味]
以下の原因が考えられます。
- 構文エラー%s3に以下の内容が出力されている場合、オンライン照合機能使用時に必要なInfoDirectory SDKがインストールされていません。
Cannot load c:/interstage/f3fmihs/modules/mod_ldap.dll into server:
(126) 指定されたモジュールが見つかりません。
Cannot load /opt/FJSVihs/libexec/mod_ldap.so into server:
ld.so.1: /opt/FJSVihs/bin/httpd: 重大なエラー:
libidldap2.so: open に失敗しました: ファイルもディレクトリもありません。
Cannot load /opt/FJSVihs/libexec/mod_ldap.so into server:
libidldap2.so: cannot open shared object file: No such file or directory
構文エラー%s3に以下の内容が出力されている場合、ターミナルサービスがアプリケーションモードの状態でInterstage Application Serverをインストールしています。
Cannot load c:/interstage/f3fmjs2su/gateway/jsgw_apapi_is.dll into server:
(126) 指定されたモジュールが見つかりません。
または、
Cannot load c:/interstage/f3fmsso/ssoatzag/lib/f3fmssoatzihs.dll into server:
(126) 指定されたモジュールが見つかりません。
- 環境定義ファイル%s2において、構文エラー%s3が発生しています。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
以下の対処を行ってください。
ターミナルサービスがアプリケーションモードの状態でInterstage Application Serverをインストールしている場合は、Interstage Application Serverをアンインストール後、「CHANGE USER /INSTALL」を実行し、再度インストールしてください。また、インストール後は「CHANGE USER /EXECUTE」を実行してください。
- 上記以外の場合は、構文エラー%s3を参照し、環境定義ファイル%s2を見直してください。
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