Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第8章 メッセージ番号がEXTPで始まるメッセージ | > 8.12 EXTP4400番台のメッセージ |
extp: WARNING: EXTP4416: The termination information of the process could not be output: SYSTEMCALL=%s1 ERRNO=%d ERRSTRING=%s2 SYSTEM=%s3
extp: 警告: EXTP4416: プロセスの終了情報の出力に失敗しました: SYSTEMCALL=%s1 ERRNO=%d ERRSTRING=%s2 SYSTEM=%s3
[可変情報]
%s1:システムコール名
%d :システムコールのエラー番号
%s2:OSのエラー情報
%s3:システム名
[意味]
プロセスの終了情報を以下のファイルに出力する際に異常が発生しました。
【デフォルトシステム】
/var/opt/FJSVisas/system/default/FSUNextp/td001/tmp/is/proc_term_status.log
【拡張システム】
/var/opt/FJSVisas/system/[システム名]/FSUNextp/[システム名]/tmp/is/proc_term_status.log
以下が原因の可能性があります。
・Interstageセットアップディレクトリのディスク容量が不足している。
・I/Oエラーが発生した。
[システムの処理]
システムの運用を継続します。
[ユーザの対処]
本メッセージは運用に影響するものではありません。[意味]で示した要因について対処を行った後、再度処理を行ってください。その他の原因の場合は、システムコールのエラー番号およびOSのエラー情報に対する対処を行ってください。システムコールのエラー番号に関しては、intro(2)のマニュアルを参照してください。
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