Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第8章 メッセージ番号がEXTPで始まるメッセージ> 8.11 EXTP4300番台のメッセージ

8.11.76 EXTP4380

extp: ERROR: EXTP4380: The startup time of the work unit exceeded the process monitoring time: WU=%s1 APL=%s2 PID=%d SYSTEM=%s3

extp: エラー: EXTP4380: ワークユニットの起動処理時間が監視時間を超過しました: WU=%s1 APL=%s2 PID=%d SYSTEM=%s3

[可変情報]
 %s1:ワークユニット名
 %s2:アプリケーション名
 %d :プロセスID
 %s3:業務システム名

[意味]
 ワークユニットの起動処理が、監視時間を経過しても完了しませんでした。

[システムの処理]
 ワークユニットに対する処理を中止します。

[ユーザの対処]
 システムの性能やプロセス多重度を考慮し、監視時間を再見積もりした後、ワークユニット起動待ち時間を変更して、再度処理を行ってください。また、ワークユニットの起動処理時間が長くなる原因としてアプリケーションプログラムの誤りが考えられます。アプリケーションプログラムの調査を実施して、原因を取り除いた後、再度処理を実行してください。


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