Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第8章 メッセージ番号がEXTPで始まるメッセージ | > 8.11 EXTP4300番台のメッセージ |
extp: ERROR: EXTP4371: A server application running under the work unit terminated abnormally: WU=%s1 PSN=%d1 PID=%d2 SYSTEM=%s2
extp: エラー: EXTP4371: ワークユニット配下で動作しているサーバアプリケーションプロセスが異常終了しました: WU=%s1 PSN=%d1 PID=%d2 SYSTEM=%s2
[可変情報]
%s1:ワークユニット名
%d1:プロセス通番
%d2:プロセスID
%s2:業務システム名
[意味]
ワークユニット配下で動作しているサーバアプリケーションプロセスが異常終了しました。
[システムの処理]
処理を中止します。
[ユーザの対処]
直前に出力されているイベントログメッセージの対処に従って、アプリケーションが異常終了した原因を調査してください。直前にイベントログメッセージが出力されていない場合はアプリケーションの誤りが考えられます。ログファイルを参照しアプリケーションの調査を実施してください。
IJServerが異常終了した場合は、IJServerのコンテナログ(container.log)および、コンテナ情報ログ(info.log)に出力されている情報から問題点を調査してください。なお、Java VMの異常を示すメッセージが出力されている場合は、"トラブルシューティング集”の“Java実行環境運用時の異常"を参照し、異常終了した原因を調査してください。
アプリケーションが異常終了する原因を特定できない場合、プロセスの終了情報ログ“proc_term_status.log”を参照することにより、アプリケーションプロセスがexitにより終了したのか、シグナルにより終了したのかを判断することができます。詳細は"トラブルシューティング集"の"ワークユニットの異常終了"を参照してください。
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