Interstage Application Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第8章 メッセージ番号がEXTPで始まるメッセージ> 8.6 EXTP2100番台のメッセージ

8.6.38 EXTP2173

Command name: WARNING: EXTP2173:The work unit definition is not restored: WU=%s1 CODE=%s2 SYSTEM=%s3

コマンド名: 警告: EXTP2173: ワークユニット定義をリストアしません: WU=%s1 CODE=%s2 SYSTEM=%s3

[可変情報]
 %s1:ワークユニット名
 %s2:エラー情報
 %s3:業務システム名

[意味]
 エラー情報に示す原因によりWUに示すワークユニットのワークユニット定義がリストアされませんでした。

[システムの処理]
 WUに示すワークユニットのワークユニット定義をリストアせずに、処理を継続します。

[ユーザの対処]
 エラー情報は、“DEF nnn nnn XXX”の形式で表示されます。XXXに示すコードの意味と対処方法を、以下に示します。

コード

意味

対処方法


1

ワークユニット種別がWRAPPERのワークユニットは、拡張システムにはリストアできません。

対処の必要はありません。

2

Interstage 3.1でバックアップしたワークユニット定義のうち、[Resource Manager]セクションを定義したワークユニット定義はリストアできません。

ワークユニット定義ファイルの[Resource Manager]セクションを修正し、isaddwudefコマンドにより、ワークユニット定義を登録してください。
[Resource Manager]セクションの記述内容については、“OLTPサーバ運用ガイド”を参照してください。

3

以下の定義はEnterprise Editionのみで有効なため、Standard Editionにはリストアできません。
・オブジェクトの優先度
・監視キューイング数
・監視再開キューイング数
・事前起動前出口プログラム名

必要に応じて、ワークユニット定義ファイルより左記の定義項目を削除し、isaddwudefコマンドにより、ワークユニット定義を登録してください。


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