Interstage Application Server メッセージ集 |
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ | > 第8章 メッセージ番号がEXTPで始まるメッセージ | > 8.4 EXTP0900番台のメッセージ |
extp: ERROR: EXTP0999: A system error occurred: CODE='%s1' SYSTEM=%s2
extp: エラー: EXTP0999: システムエラーが発生しました: CODE='%s1' SYSTEM=%s2
[可変情報]
%s1:エラー情報
%s2:業務システム名
[意味]
システムエラーが発生しました。または、メモリ不足が発生している可能性があります。
または、必須パッケージであるFJSVisasパッケージ(Interstage管理機能)がインストールされていない可能性があります。その場合は、システムログに“is20159”が出力されます。
[システムの処理]
コマンドの処理を中止します。
[ユーザの対処]
メモリ不足の可能性がある場合は、“チューニングガイド”を参考に、Interstageを運用するために必要となるメモリ量を再見積もりし、メモリが十分に用意されているか確認してください。
Interstageの必要とするメモリ量に対して、メモリが十分に用意されている場合には、他のアプリケーションの使用メモリ量が不足していることが考えられます。同一マシン上で運用している他のアプリケーションについても再見積もりを実施し、メモリ量が適当か調査してください。
再見積もりの結果、メモリ量が不足していることが確認された場合には、システム管理者に連絡してください。システム管理者は、メインメモリの増設またはスワップ領域の拡張を行ってください。
システムの見積もり値に問題がない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
また、FJSVisasパッケージがインストールされていない場合には、FJSVisasパッケージをインストールし、再度、処理を実施してください。
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