詳細情報1 |
意味と対処 |
Available space of datastore kernel files became too small, datastore is stopped |
%s3は詳細情報2です。
リポジトリのデータベース格納先に指定されているディスク領域の断片化が発生し、再利用できない領域が生じて、ディスク容量不足が発生している可能性があります。
リポジトリの最適化を実施して、ディスクの空き領域を拡張してください。
リポジトリの最適化については、“Smart Repository運用ガイド”の“リポジトリの最適化”を参照してください。
上記対処でエラーが改善されない場合は、1リポジトリ当たりのリポジトリデータのサイズが、Smart Repositoryでの最大サイズを超えていないか確認してください。
Smart Repositoryでの最大サイズについては、“使用上の注意”の“Smart Repositoryの制限事項”-“容量に関する制限”を参照してください。 |
Database out of space, file_count=%s3! |
Create of cache failed, %s4 |
%s4は詳細情報2です。
Smart Repositoryの動作に必要なメモリ領域が不足しています。
不要なプログラムを終了し、Smart Repositoryの動作に必要なメモリ領域を確保して、Smart Repositoryを再起動してください。
不要なプログラムを終了しても、メモリ領域が不足する場合は、メモリの増設、または仮想メモリの拡張をしてください。
不要なプログラムを終了しても、メモリ領域が不足する場合は、メモリの増設、またはスワップ領域の拡張をしてください。
Smart Repositoryの動作に必要なメモリ領域の量については、“チューニングガイド”の“メモリ容量”を参照してください。 |
Could not get configuration parameter from broker: error=9358 ! (see %s4 for details). |
Malloc of multi lock table failed: %s4 |
OS fork failed, %s4 |
CheckLogSpace did not succeed: %s5 |
%s5は詳細情報2です。
Smart Repositoryの動作に必要なディスク容量が不足しています。
必要なディスク容量を確保した後、Smart Repositoryを再起動してください。
Smart Repositoryの動作に必要なディスク領域の量については、“チューニングガイド”の“運用時に必要なディスク容量”を参照してください。 |
Couldn't listen() on port number %s6! (see %s7 for details). |
%s6は詳細情報2、%s7は詳細情報3です。
リポジトリに使用しようとしたポート番号がすでに使用されています。
詳細情報2で表示されているポート番号を使用している他のアプリケーションのポート番号を変更するか、以下の方法でFujitsu Enablerのデータストアの使用するポート番号を他のアプリケーションや他のFujitsu Enablerのサービスやデータストアが使用していないものに変更してください。
%IS_HOME%\Enabler\server\bin\omschangeport.exe "リポジトリ名" -pn "新しいポート番号"
/opt/FJSVena/server/bin/omschangeport "リポジトリ名" -pn "新しいポート番号"
/opt/FJSVena/Enabler/server/bin/omschangeport "リポジトリ名" -pn "新しいポート番号" |
Enabler Service: listen() failed on port: %s8. |
%s8は詳細情報2です。
Fujitsu Enabler サービスが使用しようとしたポート番号がすでに使用されています。
詳細情報2で表示されているポート番号を使用している他のアプリケーションのポート番号を変更するか、以下の方法でFujitsu Enablerのデータストアの使用するポート番号を他のアプリケーションや他のFujitsu Enablerのデータストアが使用していないものに変更してください。
%windir%\system32\drivers\etc\servicesのファイル内の以下の記述の部分のポート番号を変更してください。
omsservd 新しいポート番号/tcp
omsservd 新しいポート番号/udp
/etc/servicesのファイル内の以下の記述の部分のポート番号を変更してください。
omsservd 新しいポート番号/tcp
omsservd 新しいポート番号/udp |