Interstage Application Server メッセージ集
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5.12.57 EJB1066
EJB: WARNING: EJB1066: Registration of this Resource failed: RESOURCE=%s1 REASON=%s2
EJB: 警告: EJB1066: 定義されているリソースは使用することができません: RESOURCE=%s1 REASON=%s2
[可変情報]
%s1:リソース名
%s2:原因コード
[意味]
DBアクセス環境定義、またはリソースアクセス定義で指定された当該リソースは使用することができません。
[システムの処理]
処理を続行します。
[ユーザの対処]
以下に考えられる原因を示します。
- JDBCドライバが正しくインストールされていない
- JDBCドライバの環境設定が誤っている
- JDBC環境のCLASSPATHの設定に誤りがある
- DBアクセス環境定義で定義したデータソースのドライバ名が誤っている
- DBアクセス環境定義で定義したデータソースのINITIAL CONTEXT FACTORYが誤っている
- DBアクセス環境定義で定義したデータソースのPROVIDER URLが誤っている
- DBアクセス環境定義で定義したデータソースのJDBC2.Xのデータソース名が誤っている
- DBアクセス環境定義で定義したデータソースがJDBC2.Xを使用する場合、JDBCドライバの ネーミングサービスが起動されていない
- 高速呼出し機能を使用する場合、カストマイズツールで分散トランザクション機能を使用するように設定しているが、分散トランザクション機能に対応していないリソースを指定している
- 高速呼出し機能を使用する場合、カストマイズツールで分散トランザクション機能を使用しないように設定しているが、分散トランザクション機能に対応したリソースを指定している
- Light EJBコンテナ機能を使用する場合、コンテナ定義ファイルで分散トランザクション機能を使用するように設定しているが、分散トランザクション機能に対応していないリソースを指定している
- Light EJBコンテナ機能を使用する場合、コンテナ定義ファイルで分散トランザクション機能を使用しないように設定しているが、分散トランザクション機能に対応したリソースを指定している
当該リソースを使用する場合は、原因を取り除いてから、再度EJBアプリケーションまたはEJBコンテナを起動してください。
なお、EJBアプリケーションが当該リソースを使用しない場合は、動作に支障はありません。
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