Interstage Application Server メッセージ集
目次 前ページ次ページ

第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第4章 メッセージ番号がebmsで始まるメッセージ> 4.4 ebms1200番台のメッセージ

4.4.16 ebms1215

EBMS:ERROR:ebms1215:Failed to send a Message: EndPoint=%s1 ProxyName=%s2 Port=%s3 INFO=%s4 ID=%s

EBMS:エラー:ebms1215:送信に失敗しました: EndPoint=%s1 ProxyName=%s2 Port=%s3 INFO=%s4 ID=%s

[可変情報]
 %s1: EndPoint
 %s2: Proxy名
 %s3: Proxyのポート番号
 %s4: 詳細情報
 %s: ebMS環境識別子

[意味]
 メッセージの送信に失敗しました。

[ユーザの対処]

 送信先のサーバが起動していない可能性があります。送信先サーバの状態を確認してください。
 詳細情報が出力されている場合は、詳細情報に従って対処してください。

[詳細情報別の対処]

詳細情報

対処

“timed out”の文字列がある場合

送信タイムアウトの可能性があります。ebMSのコンフィグレーションファイルで送信時タイムアウト時間を設定することができますので、タイムアウト時間の設定を見直してください。

“Unexpected HTTP Response.” の文字列がある場合

送信先がタイムアウトを起こし、送信側にエラーを返している可能性があります。送信先の環境を見直してください。送信先がInterstage ebMSの場合は、Webサーバ(IPP)の環境定義ファイルおよび、サーブレット・ゲートウェイ環境設定ファイルの内容を見直してください。

サーブレット・ゲートウェイ環境設定ファイルの詳細については、“J2EE ユーザーズガイド Servlet/JSP編 Servletサービスの運用準備”を参照してください。
Webサーバ(IPP)の環境定義ファイルの詳細については、“Webサーバ運用ガイド(InfoProvider Pro編) 環境作成”を参照してください。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005