Interstage Application Server リファレンスマニュアル(API編) |
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第3章 Javaインタフェース | > 3.20 イベントサービスインタフェース | > 3.20.3 com.fujitsu.ObjectDirector.EventService.EventFactoryクラス |
EventFactory.create
import com.fujitsu.ObjectDirector.EventService.*; import com.fujitsu.ObjectDirector.EventService.EventFactoryPackage.*; public interface EventFactory extends org.omg.CORBA.Object { public org.omg.CosEventChannelAdmin.EventChannel create( String key, com.fujitsu.ObjectDirector.EventService.EventFactoryPackage.Option data ); }
イベントチャネルを生成し、生成したイベントチャネルのオブジェクトリファレンスを返します。
EventFactoryのオブジェクトリファレンスは、org.omg.CORBA.ORB.resolve_initial_references()メソッドのobject_nameパラメタに以下の値を指定して獲得します。
EventFactory.ObjectId_Factory
メンバ |
設定値 |
max_queuing |
最大データ蓄積数。EventFactory.ES_DEFAULT_VALUEを指定した場合、イベントサービスの構成情報の設定で指定した“イベントチャネルに蓄積できるイベントデータ数の最大値”の値を使用します。 |
life_time |
データ保持時間(秒)。EventFactory.ES_DEFAULT_VALUEを指定した場合、イベントサービスの構成情報の設定で指定した“蓄積したイベントデータの生存時間(秒)”の値を使用します。0を指定した場合、タイムアウト監視は行いません。 |
model |
接続モデルとして以下の値を指定します。 |
正常終了した場合は、生成したイベントチャネルのオブジェクトリファレンスが返されます。
異常終了した場合は、例外が発生します。
システム例外の場合は、以下の例外が発生します。
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