Interstage Application Server リファレンスマニュアル(API編) |
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第2章 C++言語インタフェース | > 2.23 接続情報取得関数インタフェース | > 2.23.2 ESクラス |
ES::ChannelUtil::pull_wait
#include <NotificationService_cplus.h> void ES::ChannelUtil::pull_wait( CORBA::Object_ptr proxy, CORBA::Environment& env ) throw( CORBA::Exception );
本メソッドは、対象proxyがpullまたはtry_pullでデータ取得が可能な状態となるまで待ち合わせます。メソッド実行後、データ取得が可能な状態となった時点で呼び出し元に復帰します。
対象proxyがすでにpullでデータ取得可能な状態である場合は、即時復帰します。pullと同様、待ち合わせ時間内にデータが取得可能状態にならない場合は、タイムアウトで復帰します。
正常終了した場合は、envのexceptionメンバにNULLオブジェクトリファレンスが設定されます。
異常終了した場合は、envのexceptionメンバにSystemExceptionオブジェクト、またはUserExceptionオブジェクトのオブジェクトリファレンスが設定されます。
ユーザ例外の場合、以下の例外が発生します。
システム例外の場合、以下の例外が発生します。
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