Interstage Application Server リファレンスマニュアル(API編) |
目次
索引
![]() ![]() |
第2章 C++言語インタフェース | > 2.14 インタフェースリポジトリクラス | > 2.14.3 Contained共通インタフェース |
CORBA::Contained::describe
#include <orb_cplus.h> CORBA::Description *CORBA::Contained::describe( CORBA::Environment& env );
インタフェースリポジトリオブジェクトの情報を表すCORBA::Descriptionを返します。返される情報はそれぞれのインタフェースリポジトリオブジェクトにより異なり、各インタフェースリポジトリオブジェクト固有の情報はCORBA::Descriptionのvalueメンバに保持されます。valueはCORBA::Any型の構造体であり、その_valueメンバにはインタフェースリポジトリオブジェクトの種別によって、それぞれ次の構造体のアドレスが設定されます。各構造体の詳細は“型の定義”を参照してください。
正常終了した場合は、CORBA::Descriptionが返されます。
異常終了した場合は、envのexceptionメンバにSystemExceptionオブジェクトのオブジェクトリファレンスが設定されます。設定された例外情報およびマイナーコードの意味については、“メッセージ集”の“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照してください。
目次
索引
![]() ![]() |