Interstage Application Server リファレンスマニュアル(API編) |
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第1章 C言語インタフェース | > 1.10 インタフェースリポジトリインタフェース | > 1.10.3 Contained共通インタフェース |
CORBA_Contained_describe
#include <orb.h> #include <InterfaceRep.h> CORBA_Contained_Description *CORBA_Contained_describe( CORBA_Object obj, CORBA_Environment *env );
objに指定したインタフェースリポジトリオブジェクトの情報を表すCORBA_Description構造体を返します。返される情報はそれぞれのインタフェースリポジトリオブジェクトにより異なり、各インタフェースリポジトリオブジェクト固有の情報はCORBA_Description構造体のvalueメンバに保持されます。valueはCORBA_any型の構造体であり、その_valueメンバにはインタフェースリポジトリオブジェクトの種別によって、それぞれ次の構造体のアドレスが設定されます。各構造体の詳細は“型の定義”を参照してください。
正常終了した場合は、CORBA_Description構造体のアドレスが返されます。
異常終了した場合は、env構造体の_majorにはCORBA_SYSTEM_EXCEPTIONが返され、_idと_minorに詳細情報が設定されます。
_idと_minorの意味については、“メッセージ集”の“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照してください。
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