Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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付録C サーバマシン状態監視運用コマンド |
isdisplaysmm − SMMの監視状態の表示
isdisplaysmm
isdisplaysmmコマンドは、SMMの監視状態を表示します。本コマンドは監視サーバで実行します。
SMM起動時の以下の情報を表示します。
HBI:
SMMエージェントがSMMと通信する時間間隔。
issetsmmコマンドの-hオプションで指定した値。
DT:
SMMエージェントのダウンをSMMが認識するまでの時間間隔。
issetsmmコマンドの-tオプションで指定した値。
Down Shell:
被監視サーバのダウンを検出した場合のSMMの処理種別。
SMM(ダウンシェルのパス名):
SMMからダウンシェルを実行する場合、issetsmmコマンドの-Dオプションで指定したパス名が表示されます。
SMMA:
SMMエージェントからダウンシェルを実行する場合。
NONE:
ロードバランス機能にダウン通知する場合。
Recover Shell:
被監視サーバの復旧を検出した場合のSMMの処理種別。
SMM(復旧シェルのパス名):
SMMから復旧シェルを実行する場合、issetsmmコマンドの-Rオプションで指定したパス名が表示されます。
SMMA:
SMMエージェントから復旧シェルを実行する場合。
NONE:
ロードバランス機能に復旧通知する場合。
Server IP
SMMが監視している被監視サーバのIPアドレス。SMMエージェントが起動していなければIPアドレスは表示されません。
本コマンドを実行する場合は、事前にSMMを起動してください。
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