Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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odexportns − ネーミングサービス登録情報の移出
odexportns -o filename [-M system]
odexportnsコマンドは、ネーミングサービス、およびロードバランスオプションが管理するオブジェクトリファレンスの登録情報の移出を行います。
本コマンドを実行すると、filenameファイルが作成されます。このファイルは、odimportnsコマンドを使用して移入を行う際に必要となります。
また、移出されたオブジェクトリファレンスの登録情報のリストが格納されるfilename_listファイルも作成されます。
指定可能なパラメタを以下に示します。
ネーミングサービス、およびロードバランスオプションが管理するオブジェクトリファレンスの登録情報をfilenameで指定したファイルに格納します。また、登録情報のリストをfilename_listに格納します。
以下に登録情報のリスト(filename_list)の見方を示します。
cnauto::intf(o) IDL:cnauto/intf:1.0, IDL:cnauto/intf:1.0, (r2d2:8002:1.1:NONE:ON) (a) (b) (c) (d) (e) (f) (g) (h) (i) |
a) ネーミングサービスに登録した名前
b) 登録した型
c) インタフェースリポジトリID
d) インプリメンテーションリポジトリID
e) オブジェクトのホスト名
f) オブジェクトのポート番号
g) オブジェクトバージョン
h) コード系
i) SSL情報
拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
本オプションは、以下の製品で指定可能です。
− Interstage Application Server Enterprise Edition
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