Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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第3部 J2EE編 | > 第18章 JMS運用コマンド |
jmssetupcluster − クラスタ環境の構築/表示/削除
jmssetupcluster <cluster-path> [-w | -r] [-M system]
jmssetupcluster -l [-M system]
jmssetupcluster -d [-M system]
以下の機能があります。
指定できるオプションとパラメタを以下に示します。
クラスタサービス機能の運用でJMS不揮発化情報(durable Subscriber情報)を格納する共有ディスクのパスを指定します。
本オプションを省略した場合は、運用系サーバのクラスタ環境を構築します。
本オプションを指定した場合は、待機系サーバのクラスタ環境を構築します。
クラスタ環境を修復する場合に指定します。
設定されているクラスタ環境を表示する場合に指定します。
設定されているクラスタ環境を削除する場合に指定します。
拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
本オプションは、以下の製品で指定可能です。
− Interstage Application Server Enterprise Edition
共有ディスク「D:\cluster\jms」を使用して、運用系サーバのクラスタ環境を構築する場合
jmssetupcluster D:\cluster\jms |
共用ディスク「D:\cluster\jms」を使用して、待機系サーバのクラスタ環境を構築する場合
jmssetupcluster D:\cluster\jms -w |
共有ディスク「/cluster/jms」を使用して、運用系サーバのクラスタ環境を構築する場合
jmssetupcluster /cluster/jms |
共用ディスク「/cluster/jms」を使用して、待機系サーバのクラスタ環境を構築する場合
jmssetupcluster /cluster/jms -w |
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