Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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第3部 J2EE編> 第18章 JMS運用コマンド

18.1 jmschmod

名前

 jmschmod − 特定ユーザ権限モードへ変更

形式


 jmschmod owner [-M system]

機能説明

 セキュリティ強化を行うため、Interstage JMSの運用を特定ユーザ権限モードに変更します。
 指定できるオプションとパラメタを以下に示します。

owner

 Interstage JMSの運用を行う特定ユーザIDを指定します。

-M system

 拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
 本オプションは、以下の製品で指定可能です。
 − Interstage Application Server Enterprise Edition

注意事項

使用例

 ユーザID“root”の権限モードへ変更する場合

jmschmod root


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