Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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第3部 J2EE編> 第15章 Servletサービス運用コマンド

15.2 jssrs_start

名前

 jssrs_start − Session Registry サーバの起動

形式


 jssrs_start

機能説明

 本コマンドは、以下の製品で、V5.1以前のServletサービスを使用する場合のみ使用することができます。
  − Interstage Application Server Enterprise Edition

 jssrs_startコマンドはSessionRegistryサーバを起動します。
 また、以下の環境変数でSessionRegistryサーバの環境をチューニングすることができます。必要に応じて設定してください。

定義名

説明

省略値

JAVA_HOME

利用するJava実行環境への絶対パスを指定します。

/opt/FJSVawjbk/jdk13

JSSRS_JAVAPARAM

Java実行環境のメモリ割当てプールサイズの初期値と最大値を指定します。

-Xms32m -Xmx256m

JSSRS_TIMEOUT

運用コマンドの実行後に復帰するまでの待ち時間を指定します。

30

メッセージ

 コマンドの実行結果は、コマンドを実行した画面に出力されます。メッセージの内容については、“メッセージ集”を参照してください。エラーの場合、詳細なログ情報がログファイル(/var/opt/FJSVjs2sr/log/jssr0_p.log)に出力されます。

注意事項

使用例

 jssrs_start


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