Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (イベントサービス編) |
目次
索引
![]() ![]() |
第2章 環境設定 |
イベントチャネルを静的に生成して運用する場合は、イベントチャネルを作成する必要があります。
静的生成運用のイベントチャネルを設定するには、Interstage管理コンソールを使用して設定する方法と、イベントサービス運用コマンドを使用して設定する方法があります。運用に応じて、いずれかの方法でイベントチャネルを作成してください。
イベントチャネルの静的生成運用を行う場合に使用するInterstage管理コンソール画面、およびコマンドを以下に示します。
操作 |
Interstage管理コンソール |
イベントサービス運用コマンド |
イベントチャネルの作成(CORBAサービスとネーミングサービスに登録) |
[システム] > [サービス] > [イベントサービス] > [イベントチャネル] > [新規作成] |
esmkchnl |
イベントチャネルの削除 |
[システム] > [サービス] > [イベントサービス] > [イベントチャネル] > [状態] |
esrmchnl |
イベントチャネルの環境設定 |
[システム] > [サービス] > [イベントサービス] > [イベントチャネル] > [グループ名::イベントチャネル名] > [環境設定] |
essetcnfchnl |
生成したイベントチャネルを起動 |
[システム] > [サービス] > [イベントサービス] > [イベントチャネル] > [状態] |
esstartchnl |
起動したイベントチャネルを停止 |
[システム] > [サービス] > [イベントサービス] > [イベントチャネル] > [状態] |
esstopchnl |
Interstage管理コンソールを使用して設定する場合、Interstage管理コンソールを起動し、ログインして操作します。Interstage管理コンソールの起動については“Interstage 運用ガイド”を、Interstage管理コンソールの画面操作については、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。
ここでは、イベントサービス運用コマンドを使用して設定する方法について説明します。
管理者権限で実行してください。
Interstage管理コンソールの管理サーバで運用する場合の操作方法については、“Interstage 運用ガイド”の“マルチサーバ管理機能”を参照してください。
目次
索引
![]() ![]() |