Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド （CORBAサービス編）

C.2 プログラム開発から運用への手順

　登録に必要なインタフェース定義情報は開発用のインタフェースリポジトリより移出コマンドを使用して移出します。

　移出コマンドは、指定したインタフェースおよび包含されるインタフェース定義情報をインタフェースリポジトリより移出し、ファイルに出力します（以降このファイルのことをインタフェース情報ファイルと呼びます）。

　インタフェース情報ファイルはシステムに依存しないため、分散アプリケーションに添付する形での配布が可能です。

　分散アプリケーションを実装する各サーバでは、移入コマンドを使用してインタフェース情報ファイルよりインタフェース定義情報の登録を行うことが可能です。