InfoDirectory使用手引書
目次 索引 前ページ次ページ

付録E コマンドリファレンス> E.3 保守系コマンド

E.3.9 strssllog

【機能】

SSLログを起動し、ログを採取します。

【指定方法】

 strssllog [logname [logsize] [loglevel] ]

【オプション】

以下のオプションがあります。
logname
採取するログのファイル名をフルパスで指定します。
 1回目は必須。
 2回目以降は省略可。
logsize
採取するログのサイズを指定します。
Kバイト(1024バイト)単位で、256以上を指定します。
 1回目に省略した場合は、256となります。
 2回目以降に省略した場合は、前回指定した値が有効となります。
loglevel
採取するログのレベルを指定します。
指定できるログレベルは以下のとおりです。
 1、2、4、8、16、32、64
省略時は、1が指定されたものとみなします。

【備考】


 本コマンドは、Administrators グループに所属しているユーザでのみ実行できます。採取したログが、指定されたログサイズを超えた場合、指定されたログファイルは、”bak”の拡張子が付いたファイルに変名されます。
 上記のコマンドはフルパスで実行する必要があります。各コマンドは「システムドライブ\Program Files\Common Files\Fujitsu Shared\F3FSSMEE」配下にそれぞれ格納されています。

 本コマンドは、root 権限をもったユーザでのみ実行できます。採取したログが、指定されたログサイズを超えた場合、指定されたログファイルは、”bak”の拡張子が付いたファイルに変名されます。
 上記のコマンドはフルパスで実行する必要があります。各コマンドは「以下のパッケージのインストールディレクトリ/bin」配下にそれぞれ格納されています。

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005