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付録E コマンドリファレンス | > E.3 保守系コマンド |
【機能】
SSLログを起動し、ログを採取します。
【指定方法】
strssllog [logname [logsize] [loglevel] ] |
【オプション】
以下のオプションがあります。
- logname
- 採取するログのファイル名をフルパスで指定します。
1回目は必須。
2回目以降は省略可。- logsize
- 採取するログのサイズを指定します。
Kバイト(1024バイト)単位で、256以上を指定します。
1回目に省略した場合は、256となります。
2回目以降に省略した場合は、前回指定した値が有効となります。- loglevel
- 採取するログのレベルを指定します。
指定できるログレベルは以下のとおりです。
1、2、4、8、16、32、64
省略時は、1が指定されたものとみなします。
【備考】
本コマンドは、Administrators グループに所属しているユーザでのみ実行できます。採取したログが、指定されたログサイズを超えた場合、指定されたログファイルは、”bak”の拡張子が付いたファイルに変名されます。
上記のコマンドはフルパスで実行する必要があります。各コマンドは「システムドライブ\Program Files\Common Files\Fujitsu Shared\F3FSSMEE」配下にそれぞれ格納されています。
本コマンドは、root 権限をもったユーザでのみ実行できます。採取したログが、指定されたログサイズを超えた場合、指定されたログファイルは、”bak”の拡張子が付いたファイルに変名されます。
上記のコマンドはフルパスで実行する必要があります。各コマンドは「以下のパッケージのインストールディレクトリ/bin」配下にそれぞれ格納されています。
- FJSVsmee
- FJSVssll
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